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田舎×サラリーマン×副業

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そうか、僕は社畜になったのか。

そうか、僕は社畜になったのか。


ここ最近いろんな情報を収集しています。その過程で気づいた事があります。


そしてだいぶ私のキャラも変わってきてしまっています。すみません。最初に謝っておきます。


さて、話はもどり、気づいたこと。


何のために働いて、何をして生きるのか。答えられないなんて、そんなのは嫌だ!


・・・アンパンマンじゃねーか!


そう、気づいたのはアンパンマンです。


じゃなくて、何のために働いてってとこですね。


サラリーマンとして働いている目的?


自己実現のためとか、家族のためとかあるけど、突き詰めちゃうと大抵は、お金のため。


もし、今1億円あったら、今の仕事続けますか?と言われたら、もちろん!


辞めます。と言うだろうな。


1億円で年利回り5パーセントの投資でもやって、アルバイトでもして過ごすかも知れない。


写真家でもいいかなー。(心の声)


という訳で、サラリーマンとして働いているのは端的にお金なんですよ。残念ながら。うちもギリギリですわ。家のローン払って生活して。


そして、残念なことに粗利で数千万叩き出したって給料なんて上がりませんよ。


ショックだったのが給料は下がったけど、会社で利益がかなり出たんでしょうね。だって、がんばったもん。役員が、仕事に来ないと思ったら、別荘を買ってたり、会員制の高級ホテルに泊まったり都会で言えない夜遊び、豪遊していたり。


それ自体問題はありません、経理上は経費ですもんね。ただそれを知った従業員のテンションがどうなるかは想像して欲しかった。


従業員の立場でうるさい事言ってんじゃねえ。黙って、会社のために働け!とこんな事なんだろうけど、それを、はい!と受け入れられるほど、人間ができちゃいない。


がんじがらめに縛られている、社畜という鎖を極太のニッパーで一つづつ切って行ってやる。


従業員脱出ゲームだ。


せめて、会社も従業員と面談の場を設けたりさ、不満や意見を聞く場があると違うのにな。同族経営、ワンマンだと難しいのかな・・・


従業員でも、考えもあり、心がある人だと思う気持ちが欲しいこの頃。

サラリーマンって損だよ、やっぱり。デメリットの考察

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ブログを初めて一か月が経ちました。


日々アウトプットしていると色んな情報が入ってきますね。
ちなみにこの一か月は、サラリーマンのデメリットを
多く学んだ時期でした。


・マルクスの資本論
・蟹工船


裏でこんな書物に触れていました。


そして考えれば考えるほど、
サラリーマンって損だよな。と思ってしまいます。
今回はその理由についてお伝えします。

稼いでも稼いでも楽にならない


資本主義の社会では、会社は存続するために売り上げをあげていかないといけません。
そして売り上げをあげるのは我々働く従業員です。


しかし、私たちがいくら頑張って売り上げを上げて
利益を出して会社が儲かっても年収は大きくあがりません


医者など、確かに年収が高い職種はありますが、そういう仕事に転職せずに
今の仕事のまま年収を上げるとなると非常に難しいです。


なぜなら、給料は会社にとっての経費だからです。


会社としては従業員が辞めない程度の給料を与えて
給料以上の利益を生むように調整します。


会社と従業員との間にそのラインのせめぎあいがあります。


・従業員は楽して給料を多くもらいたい。
・会社はより安い給料でより多くの価値を生み出させたい。


そして住む場所によっても違いがありそうです
私の住む地方では他の求人情報見ても、今の会社より給料は安い所が多いです。


これが周りの会社が給料が高ければ、従業員も他の会社に移ってしまいますので
それを避けるため給料をあげる可能性があります。


しかし周りが変わらない以上、会社としても従業員が辞めるリスクも少ないので
現状維持ということになるのです。


私も今の状態で、なんとか生活出来ているので
残念ながら以上給料の大幅な増加は見込めません。


結局は、地元で持家もあり転職しても給料の増加が見込めない以上
今のまま金銭面でギリギリの生活を長く続けることになります。


これが現実です。

自由という羽をもがれている


サラリーマンは基本的に朝から夕方まで1日
会社の為に時間を取られ働きます。


前述したように、給料面での改善が見込まれない事を
なんとか解決するように動きたくても
時間がないという問題がでてきます。


くそう・・・時間があれば副業できるのに


というジレンマを抱えます。


しかも私の会社は年間休日70日程度
これ、どうしろというんだ?という感じです。


うーん、もっと早く気付くべきでしたね。


家のローンに縛られて、子供3人いて
給料も安くて、休みも無い。


さらに田舎暮らしで、地域の集まりにも時間を取られる。


飛び立とうにも飛び立てないという悩みがあります。

このままずるずる行くとどうなる?


このまま何も変化なく仕事を続けて行くとします。


すると遅ければ遅くなるほど、さらに追い詰められてきます。


子供が大きくなれば、学費も高くなるし
親が年を取れば介護の問題も出てくるかもしれない。


日常の生活に一杯になり自分たちの将来に向けた
貯金すらできずに過ぎていく


そして訪れる年金の問題・・・
年金が受け取れない。そんな可能性すらあります。


考えることを放棄して、現実を見ないようにしていると、今後大きなツケが回ってきます


それを、見つめなくてはいけない。


辛いけど。

まとめ


今回はサラリーマンのデメリットを
ざっくり考えてみました。


将来のプランとかみなさん考えていますか?
将来に希望を持つのは良い事です。


しかし、希望ばかり語るのではなく
自分の現実も直視しないといけません。


私も将来を楽観していたおかげで、
今の状況になっています。


これからは、しっかり今の状況を理解し
自分の動き方を考えていきます。


正直今のサラリーマンだけではキツイ。
残念ですがそんな現実です。

感情的な上司の対処法。どうしたらいいの?

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上司に怒られた田舎サラリーマンの刹那です

サラリーマンのみなさん元気で仕事していますか?

私はつい先日感情的な上司とトラブルを起こしてしまいました!
会社ではよくあることだと思いますが、やっぱり歓迎できることではありません。


ちなみに上司はこんな人。


・人を振り回すのが好き
・寂しがり屋
・困難があると燃える
・空気を読まない
・自分の意見を押し通す
・刺激を求める


とまあこんな感じ。私と正反対です。
人間味があって良いところもあるんですよ。


でも内向型の人って、こういう感情的な人についていけないところがありますよね。うん。


トラブルの原因は、とあるメーカーからの私宛に届いたあるメールを見て、上司も知っていた内容だったはずなのに「俺は聞いていない!」「これはなんだ!」となってしまったのがきっかけです。


実際は、その件すでに処理してあり何も問題は無かったのですが、説明しても納得せず、一度火がついてしまうと大変。


そこであまり中途半端な説明をすると火に油を注いでしまいます。そんな時の対処方法をシェアしたいと思います。

怒れる感情型上司、その場の対処方法

とにかく静まるのを待つ


一時的な感情に振り回されているうちに、冷静な意見を言うのは逆効果です、自分の主張が正しければ正しいほど、相手はムキになってしまいます。嵐が過ぎるのをじっと耐えましょう。

意見を受け止め認めてあげるふりをする


「そうですね。」「ご意見ありがとうございます。」と素直に意見を認めてあげるのも良いです。


相手の自尊心を建てることで怒りが落ち着いてきます。ただ、あまりに相槌が多かったりすると逆効果になりますので注意してください。

反論はしない


きっと相手の方が勢いで上回りますので反論を言うと余計長引いてしまいます。反論したくなってもぐっとこらえた方が良いですね。


とまあ、残念ですが対策と言ってもこんな位しかありませんね。
怒れる人にはその場で何しても結局ダメなんですよね。

自分の考え方を変える


内向型の人って感情のコントロール結構上手じゃないですか?


私は内向型なのですがあまり感情を表に出すタイプではありません。
どこか一歩引いた状態で見ることができます。


なので、こう怒られていても考え方として役立つのは


表向きはちゃんと話を聞きつつも、話を聞いているのは自分の殻をかぶった人形だ。自分が言われているのではない。というバリアが張られている事をイメージします。


そんなふうに考えると、言われてもこちらの心には相手の感情的な言葉が届かず傷つくのを防ぐことができます。


感情的な人は気持ちの切り替わりが早い


あと今怒っている相手もちょっとした出来事でころっと感情が変わります
自分と違うそんな人もいるもんだ。と思う事も必要です。


私は本気で傷つくととことん暗くなるのですが、そうでない人もいる事を知ってください。次の日になれば怒った感情のことなど感情的な人はすっかり忘れています


あと自分の経験を思い出してみてください。


他の人も怒られている時あったばずです。
あなたはその時の事、普段からいつも思い出していますか?


「あ、言われればそういえばそんなことあったなあ。」位じゃないでしょうか?



今回自分が怒られたことも、周りの人もすぐ忘れてしまうでしょう
怒られて恥ずかしいなんて、いつまでも考える必要はありません。


ぶっちゃけ気にしすぎないようにするのが一番です。

まとめ


今回は感情的な上司に怒られた場合の対処についてお話しました。


社会人にもなれば、正直、理不尽なことで怒られる事も多いです。


怒られて一番ダメなことは、その事をずるずると引っ張ってしまい。
嫌な気分を引きずることです


怒られる行為はどうしようもないにしても、自分の気持ちは自分でコントロールが出来るので、うまく心の動かし方を学び、より楽しい時間や、将来へ向けた時間を確保しましょう。

ヤマアラシのジレンマ。他人との距離感について。

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サラリーマンの刹那です。

早速ですがみなさんは、「ヤマアラシのジレンマ」って知っていますか?


ヤマアラシっていう動物は、肉食動物から襲われた時に身を守るため身体中から棘が生えています。


外敵から身を守るために役立つその棘ですが、2匹の中の良いヤマアラシがぴったりくっつこうとすると、お互いの棘がお互いを傷つけてしまいくっつきたくてもくっつけないという話です。


私は人間関係でそんな葛藤を日頃感じています。


他人との距離感って難しくないですか?私は好きな人でも、いつもベタベタとくっつきたくはありません。身体的にも、精神的にもかな・・・
離れたい時もあるし、くっつきたいときもあるという感じです。


今回はそんな距離感について綴っていきたいと思います。

人間関係は距離感が大事


仕事でも恋愛でも、人間関係は距離感が大事です。いくら親しい中でも。です。


自分が気持ちが高ぶっていて、この人が好き!となると近寄りたくなる気持ちも分かりますが、自分の気持ちばかり優先してはいけません。
人間関係は相手がいて成り立つものです。そこで、相手の状態もしっかり考えてあげましょう。


もしかしたら、嫌なことがあって、一人になりたいと思っているのかもしれません。逆に、相手も近くに来て欲しいとか思っているのかも知れませんね。


相手の気持ちを察せずに、人が仕事でいっぱいいっぱいなのに、気にせず成長の為だ!と自分の都合で新しい仕事をどんどん詰め込んで来たり、明らかに相手が迷惑がっているのに商品を提案してみたり、そういう距離感がつかめない人がいます。


たとえ自分が良かれと思ってやっていても、受け取る人には棘ということもあります。そこをしっかり理解してください。

ちょうどいい距離感を保つには

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では、相手との良い距離感をとるにはどうしたらいいのでしょうか?私も散々、人と接する仕事をする中で悩んできました。そしてようやくしっくりできる考えになることができました。これは、内向型で人見知りな自分でも実践できたことです。

・ 相手をしっかり観る

やはり大事なのは、相手の状態を観てあげるということでしょう。忙しそうでは無いかな?困っていそうではないかな?とか、少しでも気を配れるようになれば随分違うと思います。本当に忙しくて混乱している人に、あたらしく「この仕事お願い。」というのではなく、「大丈夫?何か手伝おうか?」と声をかけてあげれば相手も嬉しく思うはずです。

・ちょっとした一言を添える

相手への声の掛け方ですが、ちょっとした一言があるだけで随分と反応が違います。例えば電話をかけたときにいきなり要件に入らず「今、お時間よろしいですか?」など、相手を思いやった一言を添えるだけで、その後の話もしやすくなります。また、職場でも、何かお願い事をしたい時、「今話して大丈夫ですか?」など、本題に入る前にあればいいでしょう。


大事なことは、相手の立場を尊重し、相手の気持ちになって考えることです。当たり前のことですが、見回すと意外と実践できている人は少ないことに気づきます。そんな中で、自分が相手を思いやることができれば自分の価値はどんどん上がっていきます。

まとめ


今回は他人との距離感についてまとめました。


人は、一人では生きられず他人との関わり合いの中で生活しています。それを忘れて、日々の忙しさの中、自分の都合だけを考えてしまうことが多くなっていませんでしょうか?


他人を喜ばせてあげられる人は、自分自身も喜ばせてあげられる人だと思います。
これからも他人に対してうまく距離感をとり、お互いが心地よく過ごせるよう努力していきたいです。

年間休日104以上はいつから?働き方改革法に備えた時間の作り方

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田舎サラリーマンの刹那です。2018年6月29日、働き方改革法が成立しました。
私は自分の勤務環境から、脱時間給制度の導入の中「年間休日104日以上の休日取得義務」という点が個人的に気になりました。


ちなみに導入時期は2019年4月ということです。


そこで、年間休日が104日以上が義務化された場合の地方サラリーマンの視点で今後どうするかについて考察していきます。

地方の会社は休日数がやばい


私はこの年間休日数104日以上という事を見て、「休みが増える!」と思いました。だって今勤めている会社は、週に日曜のみ休みで連休は、正月、ゴールデンウィーク、お盆期間だけです。


ざっと計算しても67日とか68日。年間70日にもいかないんじゃないかな・・・


これが104日以上が義務であれば、年間30日以上休みが増えますね。週休2日の方には想像出来ないかもしれませんが地方の現実には、こういう事例もあります。


そういえばさっき地域のハローワークの求人見てみたら、年間休日数の項目が消されていました。そうですよね。休日数が記載できないところ多いと思います。・・・少なすぎて。
記憶だと、年間休日80日とか90日とか、ごろごろしていましたね。しかも、それが当然だと思っていました。


私としては、正直なところとにかく今の状態は休日がとても少なすぎると感じています。ほんと遊びに行く余裕なんてありません。

休日が増えることの懸念点


そこで、やった!休日が増えるかも。と内心期待しているのですが、気になる点があります。それは給料面。年間30日以上休みが増えたとしたら給料はどうなるんだろう?今そこがとても気になっています。


会社に直接聞いてしまえば良いのですが、聞ける雰囲気ではないですし・・・。


仕事のパフォーマンスは多分休日増やしても、変わらない自信はありますが、給料をその分減らします。とかなると厳しいな。

休みが少ない事の害


今現在休みが少ないのは前述しましたが、今のままじゃ将来に対し大きな不安を抱えています。給料は今最低限生活できる程度となっています。そして、これから子供達が大きくなってくると、さらに学費が負担になってきます。


仕事を頑張ればがんばっただけ給料が増えれば安心できるのですが、ここ数年頑張っても給料は上がらず、むしろ下がったりしています。


その状態を懸念し、副業で収入を増やそうと作業を進めているのですが、ここで問題が休日数の少なさになります。


副業に当てる時間が捻出できない・・・という状況です。

とにかく時間を作っていくしかない


もしも最悪2019年4月に年間休日が増えて、給料が下がってしまうとすると、残念ながらそこで大きな生活の危機になることも予想されます。出来ることは先手先手で、手を打っていくしかないという事です。


具体的には、もう今の状態から副業を始める。そして2019年4月までに、ある程度、毎月の副収入源が出来た状態を作っていくという事になります。


時間が無いなどと言っている場合ではありません。実はそれだけ危機感を感じています。

忙しい毎日の中での時間の作り方


これはもう、無駄な時間を省いて行くしかないでしょうね。この1か月で検証してきましたが、私にとっては早起きして朝時間を有効に活用するのが一番効果がありそうです。朝4:00頃に起きて、7:30の出勤時間まで有効に使い、副業の時間に当てます。


あとポイントとしては、お酒を前日飲んでしまうと、早起きも出来ないし、起きても二日酔い状態では良いパフォーマンスも出せません。なので、名残惜しくも晩酌は控えます。


そして2019年4月まで気合を入れて副業に取り組んでいきたいと思っています。もちろん、本業も、自己成長の為にもしっかり取り組んでいきたいですね。

とにかく結果を出すしかない


内向的な人の特徴に、外部環境を変えるのでなく、自分自身を変えるという適応能力があるようですね。知らなかった。


私は内向的性格なので、確かにその考えはしっくりときます。この働き方改革においても、賛否両論ありますが、うまく適合していくしかないのかなと思っています。


なのでこの与えられた時間と情報の中で、出来る限りの事をやっていくしか無いんじゃないでしょうか?もちろん副業と言ってもビジネスですから、結果が全てになりますね。


これだけ頑張りました!と言っても結果が出なければ意味ないので目標を見据え取り組んでいきたいです。そして、副業と言っても色々な種類があります。進めていく過程で方向転換する事もあるでしょう。その方向転換も楽しみながら続けて行きたいと思いますね。

まとめ


今回は働き方改革法の休日数に関して、自分なりに感じた点をまとめてみました。実際の職場がどう変わっていくのかは、これからわかっていくとは思いますが、変化のきっかけにはなりそうです。間近になって慌てないように、今のうちから考えられるリスクを想定しておいて、対処できるようにしておきましょう。

内向型サラリーマンの仕事のやりがい3選

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田舎サラリーマンの刹那です。サラリーマンのみなさんは、仕事に対してやりがいを持てていますか?仕事は給料をもらうもの。確かにそうなのですが、どうせなら給料をただもらう目的でやるのではなく何のために仕事をしているのか?給料をもらいながら将来のため学ぶ。という事も考えて見てはいかがでしょうか?


私も、仕事を嫌々やっていた時期がありました。給料が安いのに、こんなにこき使われて。なんて思ってしまっていました。しかし、考え方を変えると「塾や学校などで何かを学ぶときは、授業料を払うのに、サラリーマンはこうして働きながら、人間の心理や、企業経営などが学べる。」とても恵まれた環境にいるということに気づきました。


給料をもらいながら勉強していると考えると、今している仕事も無駄ではないと思いませんか?今回はこんな内向型のサラリーマンでも仕事にやりがいを持ちがんばれる。ということを紹介したいと思います。

夢や目標を持つ

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まず、第一として夢や目標を持ちましょう。これがないと自分がどこに進んだら良いのかがわかりません。例えば、富士山に登りたいという目標があれば、自分がどこにいようと富士山は動きませんので、電車や、車、飛行機など手段は色々ありますが、いくらでも対応ができます。


しかしこの目標がなければ、ただ何もせず突っ立っているだけという状況になります。仕事でもそうです、夢や目標がなければ、ただ目の前の仕事をめんどくさいと思いながら、生活のため、給料のため淡々とやっていく。ということになります。以前の私もそんな状態でした。


何も夢や目的がない状態って本当につまらないんですよね。サラリーマンの方は、仕事に従事する時間を週40時間としても、何も目的意識もないままその40時間もの時間を嫌々過ごすのと、将来の目標に向かって少しでも学んでやろう!と前向きに考えるのでは大きく違います。


ちなみに私の目標は、「独立して自分のビジネスを持つこと」です。すると、今の仕事の中でも生べることが多いと思います。お客さんの心を掴む技術であったり、見積書など書類の作り方、どんな費用が経費にできるのか?新しい仕事の獲得方法などなど。あげればもっと、もっと出てきます。こういう目標があると、仕事に対する考えも変わりますので、是非考えてみてください。

好きな人を持つ


これは、あまり紹介する人少ないとは思うのですが「好きな人を作る」というのが、仕事をやる気になる秘密です。夢や目標を持つ。ということと似ているかも知れませんが、好きな人が居て、その人の事を思うと、やる気になって来ます。最初は片思いでも、仕事をしっかりがんばって魅力ある男になってやる!とか、仕事ができるかっこいい男になって振り向かせてやる!というのはとても有効でした。


結婚している人は家族のことを考えるのも良いですね。人は、好きな人のためなら大きな力が出せる。好きな人のためなら辛い仕事だってがんばれる。それは本当だと思います。

今の仕事もきっと誰かの役に立っている


どんなに小さくつまらない仕事であろうと、あなたが担当しているその仕事で助かっている人は必ずいます。それを忘れないでください。
私は、直接お客さんと接する仕事なので、心を込めて相手の立場に立って仕事をするように心がけています。


そうして、もらえる「ありがとう」という言葉。人にこうして感謝されると、自分が認められたような気がして、やっていて良かった!と思えます。極端に内向型で人付き合いが苦手な私ですらそうなので、きっとみなさんも「ありがとう」と言われれば嬉しいのではないでしょうか。


今辛いその仕事も、どこかで「ありがとう」を作っている。そう思えば、やりがいも感じられるのでは無いでしょうか。

まとめ


今回は、内向的なサラリーマンの仕事のやりがいについてまとめてみました。ただ目的もなく仕事を淡々とこなすのって辛いですよね。ただ、少しだけでも考え方を変えることで今の仕事でもやりがいを感じられるきっかけはあると思います。


この記事が少しでもやりがいがない。と感じてる方の参考になれば幸いです。

自分から進んで動けない。指示待ち人間をやめたい。

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田舎サラリーマンの刹那です。私は、内向的な性格でずっと悩んでいたことの一つに、仕事があるのはわかるんだけど、「指示待ち人間で、自分から進んで動けない。」というのがありました。


ずっと、学生時代は先輩や、先生の指示で動いていたのでその弊害もあると思いますが、どこか自分で判断をするのが怖い。という思いがありましたね。自分の判断が本当に正しいのか。この判断をした所で誰もついてこなかったらどうしよう。とか、とにかく自分に自信がありませんでした。


自信が無い時って、人から指示出されるのが楽なのでそっちへ逃げてしまいがちです。でも、実は楽なようでこれって、苦しいんですよね。いくら指示されたことであっても、責任は負わないといけないし、それだけだと自分の存在意義ってなんだろう…なんのために仕事しているんだろう…とどんどん気分も沈み、悪循環になってしまいます。


今の仕事ついて7年が経ちだいぶ、心も強くなり今は思い悩むことも少なくなりました。なので今回は、指示待ち人間をどうしてやめられたのか?についてご紹介したいと思います。

中途採用で入社したものの


私は、今の会社に中途採用で転職したのですが、仕事内容は全く経験のない営業職でした。しかも営業という肩書があるのは、私一人。会社の業務拡大に伴う新規の採用です。当然先輩の営業社員なんていません。で、ある役員の方に仕事を教えてもらう事になったのですが、役員の方も仕事が忙しくて満足に教えてもらう時間が取れません。


そして、当然何をやっていいかわからず、机でボーっとしている事が多かったですね。少し事務仕事を手伝ったりしてて、あるとき「じゃあ飛び込みで営業してきて」なんて言われました。


内向的な人なら、わかると思いますが、飛び込み営業なんて無理ですよ。ほんと。全然知らない人の家に、全然お呼びでない私が行って、いきなりこの商品どうですか?なんて話するんですよ?


気分はどん底で、しかも口下手で商品知識もないと来てる。
もう罰ゲーム以外のものではありませんでした。


何件か、ピンポンしても玄関先で冷たくあしらわれ、怒られ、犬にまで吠えられ、散々な目にあいました。


絶対に飛び込み営業やらせてはいけないタイプの人というのが自分でわかりました。当然成果なんて出るはずもありません。


「そのうち慣れるから。」とも言われましたが、全く慣れません。家の前まで行くともうドキドキしてしまい、しどろもどろになり慣れるどころか自信を無くす一方でした。

指示待ち人間は辛い


こうして指示を待って行う仕事はとても辛い事がわかりました。
そしてこんな経験から自分がやりたくない事は何なのかというのもわかりました。
飛び込み営業やりたくない。しかし、机でボーっとしているだけの営業社員に役員がこれ以上何を求めるのか。確かにわからないと思いますね。ボーっとしてるなら仕事見つけてこいって感じですよね。指示を待ち、ボーっとしているのも辛いし、飛び込み営業の指示出されても辛い。非常に追い込まれていました。

指示待ち人間から抜けたきっかけ


思い返すと、指示待ち人間から抜けたきっかけは、「もう関係ねえー!」と吹っ切れたことですかね。職場のデスクに居ても具体的な指示は出されないし、暇そうなら飛び込み営業だし。それは本当に嫌。


それで、営業だけど他の仕事に首を突っ込みだしました。現場の仕事手伝ったり、問い合わせの入った人の所に行ってみたり、好き勝手やってみることにしました。


誰もしっかり教えてくれないなら自由にやってみよう。と。でも結果それが良かったようです。考えて見れば中途採用で入社した私は31歳でした。30歳を過ぎれば、自分で考え行動することが求められます。それは、きっと全くの未経験の業務でもです。
ましてや、研修サポートのある大企業ならまだしも、中小企業であれば各個人の仕事は多岐にわたり、なかなか手取り足取り教えている余裕はないはずです。経営者もプレーヤーですから。


そんなことに気づきました。もし、指示がなくて動けないというなら、やはり思い切って失敗しても何かしらアクションを起こすのが必要ではないでしょうか?話しやすい同僚に、何か手伝えることはないか?と聞いて見たり、ベテランの仕事ができる人に、自分から教えをもらえるよう働きかけて見たり。やれることはあるはずです。


もしかしたら、私にそう動くよう仕向けられていたのかも知れませんね。でも、会社の経営者から見ても、全く動かない人よりも、前向きにアクションをとる人の方が頼もしいと感じてもらえるのではないでしょうか。

そして内向型のペースをつかむ


自分で、考え行動できるようになると、ようやく内向型なりに自分のペースというものを作れるようになります。ここまで来るのは本当大変でした。今は職場で苦手な雑談など無理にしなくてもいいようになりましたし、上司からも信頼されているような気がします。
仕事の進捗報告も、忙しい上司に合わせ、簡潔にまとめ(会話が少なく済むので好都合です)自分がこうした方が良いというものをどんどん進めて見ています。もし、自分の器量で失敗してしまったら、その時は謝れば良いんです。


慎重な内向型の人なら、よほど大きな失敗はしないと思います。なので、会話は少なくても最初は振りだったとしても、自信を持つことが大事です。そして、自分の可能性を信じられるなら諦めずに続けてみましょう。

まとめ


指示待ち状態って本当に辛いんですよね。でも、きっとあなたもこうしたほうがいいとか、こんな方法もあるのにと思ったことありませんか?内向型の人は実は周りに無理に合わせるのではなく、自分独自の生き方をすることでその性質を遺憾無く発揮することができます。
なので、思ったことは是非チャレンジして見てください。少しずつでもそういう行動を続けていると、どんどん自分が出せるようになっていき仕事も人間関係も楽になっていきますよ。

そうすれば自分の可能性に気づけるはずです。

人付き合いが苦手なサラリーマンが見る東京について

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田舎サラリーマンの刹那です。仕事で、東京都の新宿に行ってきました。相変わらず人混みの中で精神エネルギーを消耗しました。
私はたまに仕事やプライベートで東京方面に行きます。千葉県の私の住んでいるところからだと車でアクアラインを通っていけば、東京まで2時間かからず行けるんですよね。


普段は田舎に住んでいる私も、たまに都会に出ると良い刺激をもらえます。しかし、やっぱり人が多いと疲れてしまう。今日は改めて新宿に行き私には東京での生活は厳しいという事と、普段田舎に住んでいて、気が向いた時や用事があるときにふらっと行ける今のライフスタイルが良いなと改めて思ったことを内向的な視点でお伝えします。

車生活には不便


私は、普段仕事で車を使っています。プライベートでも車での移動がメインです。田舎で公共の交通機関がほぼありませんので。
でも車生活気に入っているんですよね。なんと言っても同乗者がいなければ社内で一人の時間が作れることです。これが大事ですね。
さて今回新宿まで車で行ったのですが、都内に入り2回程渋滞に巻き込まれました。そして実際に目的地についた後、車を止めるところを探すのが大変です。今回も駐車場を求めて20分ほど付近をうろうろしました。


事前にGoogleストリートビューで下見をするのですが、都会の変化のスピードは早くストリートビューで見た時と時間差があり行って見たら景色が違う…。という事もありますね。車で東京に行く時は、くれぐれも時間に余裕を持って出かけましょう。

人が多くて開放感がない


普段ど田舎で暮らしていると、山や田んぼに囲まれ常に自然に触れています。少し車を走らせれば、海にもいけます。そんな状況で暮らしていると、都会が随分窮屈に感じられます。周りを見れば人人人…。常に人の目線にさらされます。
みんなそんなつもりはないのでしょうが、監視されているような気持ちになってきます。


これは、内向的な私にとってはキツイ!自分の歩き方はおかしくないだろうか?とか変な人と思われないだろうか?とかおそらく誰も思っていないようなことをついつい考えてしまいます。


地元ならこんな時は大自然の中一人で休憩する時間を作りますが、大都会では休憩するところにも人が多くリラックスできません。少し休憩しようと思い、マクドナルドでシェイクを注文し、休憩スペースに行ったのですが、席はぎっしりでテーブル席も相席になっている状態でした。スマホを見ても誰かに見られているようで集中できない。トイレに篭っても次のトイレ待ちの人のことを思うと長居できません。


こんな状態でとにかく窮屈な思いをしました。

街が汚い


都会は人が多いので、その人に対して商売をする飲食店が乱立しています。駅前の華やかなイメージと異なり、少し裏道に入るとその負の面を見ることができます。


・飲食店から出た生ゴミの臭い
・アルコールや、タバコ臭
・酔っ払いが前日吐いたであろう汚物


飲食店の中でさえもしっかり清掃されているかといえばそうでもありません。
隅に溜まったホコリや、蓄積されてきた油汚れ。しょうがないというのもわかります。これだけ人が多ければ、対応しきれなくて当然です。


しかし田舎から出てきた私にとっては息が苦しく感じます。

何をするにも時間がかかる


都会は、時間が過ぎるのが早く感じます。時間の余裕が無いとも言えますね。
移動するのに、自分でコントロールが出来ない部分が多いからかも知れません。時間で運行している電車や、バス。ボタンを押してもなかなか来ないエレベーター。食事を取ろうにも長く続いている行列。そんなことが積み重なり気づくと、驚くほど時間が経っているのに気づきます。


一つ一つは少なくとも、色んな待ち時間が蓄積し、結果として大きな時間を失っている。
都会と田舎では時間感覚が違うのはそんな理由じゃないかと思います。

まとめ


今回は東京に行き、思ったことについてまとめてみました。何より問題なのは、人が多すぎるということじゃないかと思います。
人が多い分、一人一人の有効なスペースが小さくなります。人は誰でもプライベートなスペースを持っていて、そこに踏み込まれるのを恐れます。都会では、そのプライベートスペースを守ろうとしても、人がぎゅうぎゅうに押し込まれていてその快適な空間を守りきれない。そして、誰しも疲れてしまう。そんな印象を受けました。


人は、自分に合ったライフスタイルがあります。私はそのライフスタイルが都会には合わなかっただけかも知れません。そして田舎で生活するという道を選択しました。もしかしたら、これを読んでいる方の中にも都会に住んでいて、何か毎日疲れてしまう。というような人がいるかも知れません。

そんな方は、一度千葉の田舎の空気を吸いにきて見てはいかがでしょうか。

口下手で内向的な営業でも成果を出すためにやったこと

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内向的な田舎サラリーマンの刹那です。私は営業の仕事をしているのですが、どこか営業って口が上手いというイメージありませんか?え?私ですか?激しく口下手です。でも、しっかり仕事をして営業が務まっているので「まあ、いいか」という感じになってきました。


ただ、このスタイルになるまでは本当に苦労しました。そこで、どうして口下手でも営業で成果が出せるようになったのかシェアしたいと思います。同じように内向型で口下手で悩んでいる方の参考になればと思います。

雑談は無くてもいい


営業は雑談が大事!なんて言われても雑談が苦手なんですよね。これは職場でもそうで、同僚とも意味の無い雑談が出来ません。
「あーそうなんですか。」とか、「へーっ。」で終わってしまいます。自分が興味が無いというのもありますが言葉が浮かんでこないんですよね。周りに合わせるのが苦手。


なので、思い切って商談の時は本題から入ってしまいます。でも結果的にそれで良いと思うんですよね。お客様の立場からしても、商談の場につくという事は雑談が目的でなく商談が目的です。無駄な時間の節約にもなりますしこちらとしても、テーマや目的がある分会話がしやすいです。


ただ雑談ネタを考えなくても良いので、商談の内容をしっかり頭に入れておき、質問がきても的確に答えられるようにしておきましょう。

見た目はしっかり整えていく


人は、何と言っても見た目で判断されます。特に第一印象は重要です。雑談が苦手な部分は、自分で努力できる見た目で埋め合わせをしましょう。朝ヒゲをしっかり剃り、アイロンのかかったワイシャツとスラックスを着用し、爽やかさを感じさせる髪型、日頃のスキンケアも重要です。前日のお酒が残っていて二日酔いでお酒臭いなんてもってのほかです。打ち合わせ前に鏡を見て、人からどう見られたら好感を持ってもらえるのか。自分のコンディションを確認しましょう。


私は、実は30代後半にして白髪が結構多いのですがあえて黒色に染めずに白髪を活かした髪型にしています。顔が童顔で、30代黒髪だと若く見られてしまうからです。若いとどうしても小間使い的な役割が多くなってしまいます。そこで、あえて白髪をそのままにし落ち着いた大人の雰囲気を出すようにしています。


これはかなり気に入っている作戦で、年上の年配のお客様でも黒髪の時に比べしっかり大人として扱ってくれる事が多くなりました。また、こうした特徴から「仕事苦労してるのねー。」とか「ロマンスグレーだね!」とか話題にもなり会話が少なくなりがちな初対面でも、話のきっかけになるので助かっています。

小物にもこだわってみる


それと小物にもこだわった方が良いですね。ビジネスバッグやメモを取るボールペンやノートも自分の気に入った高級感があるものを持つと自分の気分も高まります。また、物を大事に扱っている人は信頼されます。ボールペン一本でも丁寧に扱っている人を見ると、顧客対応などの仕事もきっと丁寧なんだろうな。と思いませんか?実際私の周りにいる仕事ができる人は、道具を大事にしている人が多いです。


それにお客様から、その「ボールペン素敵ですね!」と言われたら雑談は苦手でも、自分が好きなものの事なら話できませんか?
そのボールペンを選んだ理由など話しするのは、あまり苦でなくできます。もっとも、そういう気の利いた言葉が言える人となら喜んで仕事がしたいものです。

とにかくプレゼン資料はしっかりつくる


事前にヒアリングしていれば、そのターゲット顧客が何を望んで、何が必要ではないのか考えておきます。例えば、トヨタの車が欲しい人にはマツダの車を売るのは難しいでしょう。同じ車でさえそうなので、いろんな商品が溢れる現在顧客の希望をある程度調べておくのが賢明です。そして、提出する提案資料はしっかりと作って行きます。色んなメーカーの同じ商品を取り扱えるのなら、メーカーごとの比較表みたいなのもあると提案しやすくなります。具体的な数字も入れ安心感を出すのも重要です。

ダメな時は丁寧にお礼を言って引き下がる


仕事を提案し、断られたとしても無理にしつこく売り込みはしないほうが賢明です。明らかに相手が嫌がっているのにゴリ押しで提案するのってきつくないですか?しかし、こういう提案が好きな人っているんですよね。私には理解できないところです。私の取り扱いメーカーでもそういうゴリ押しお願い営業をしてくるところがあります。


正直私は、そうされるのが嫌なので、申し訳ありませんが取引先を変えたことも結構あります。適度な距離感があると良いんですよね。
だから自分がやられて嫌なことは人にもしません。提案がだめだったら、丁寧にお礼をしてスッと引き下がります。そして、他のお客様に提案したほうがいいです。


扱っている商品が良いものであれば、欲しがってくれる方は絶対にいます。そういう、お互いにとって有益な関係を築けるお客様をまた探しましょう。

まとめ


今回は、口下手で内向的な営業職である私が、今も結果を出せている方法を少しまとめて見ました。営業という仕事って実は、自分の成長にとても役立つんですよね。内向的な私でも、無理矢理にでも人前に出ることで、嫌な気分が薄れるとともに自分の人付き合いの癖のようなものがわかり、対策を取ることができました。


人間関係はプライベートでも当然あります。地域行事への参加。家族付き合いなど。そういう場でも応用の効く対人関係の力というものが身につけられます。もし、今の営業仕事が辛いとか思ってるのであれば、この記事が少しでも参考になれば幸いです。


それでは。

内向的なサラリーマンがエネルギーを貯める方法

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田舎サラリーマンの刹那です。
私は、千葉の田舎で仕事をしています。本来の性格は、内向型で人付き合いは決してうまくありませんが、お客様に対して商品を提案したり販売したりする仕事をしています。接客については、苦しみながらも続けた経験で鍛えられ以前よりずっと、楽になりました。


しかし、人と会うごとに「心のエネルギー」が減っていってしまいます。この心のエネルギーが空になると私の場合、ぐったりして何もやる気がなくなってしまうので、適度に補充する必要があります。・・・全くめんどくさい奴なんですよね。


外向型の人は逆に人と会うとエネルギーをもらい元気になるというので少し羨ましく思いますが、この「内向型」と「外向型」は先天的な面もあり努力では完全に克服することはできないので自分の特性を理解し付き合っていくしかありません。


今回は、「内向型」の人に絞り仕事が辛いときに心のエネルギーを貯めるため工夫していることをお伝えします。

一人休憩をとる


私は、仕事で休憩するとき、よほど気の合う少人数ならまだいいのですが、大人数でワイワイと休憩を取るのが苦手です。何故かというと、冒頭でお伝えしたように、人と一緒にいると心のエネルギーが消費されてしまうからです。なので、休憩は人知れずこっそりと取るようにしています。
出来れば、自然を感じられる、海とか平原などでゆっくり過ごすのがいいです。自然に触れると心のエネルギーも回復します。どうしても、一人になれない時はトイレに籠ります。

自分のキャパを知る


これは、実際に実践して身体で感覚を掴むしかないのですが、自分の心のエネルギータンクの量を意識すると良いです。そして、エネルギーが今はどのくらいあるのか?という事も意識します。

そうしたら一日のうちどこに、どの程度エネルギーを使うのかシュミレーションして仕事に当たります。打ち合わせ等で使いすぎてしまったと思ったら、休憩して補充するか次の予定で調整します。文字通り、タンクをイメージすると感覚が掴みやすいですね。

栄養たっぷりの食事をとり、食べ過ぎない


昼食はなるべく、栄養バランスの良いものを適量食べるのが良いですね。ご飯に味噌汁や、納豆、キムチなどの発酵食品がお気に入りです。あとはシンプルに、焼き魚や焼き鳥などがお気に入りです。揚げ物など脂っこいものは確かに美味しいのですが、食べ過ぎると、消化吸収にエネルギーを使ってしまい、午後から眠くなってしまう事が多々あり、そのだるさも手伝って人と会うと、さらに疲れますので食べ過ぎは要注意です。

お酒を飲まない


みなさんはお酒を飲みますか?私も実は好きなのですが、仕事が辛いと思っている時は控えるのが賢明です。お酒はアルコールの効果で心のエネルギーを大量に放出します。ちょうどタンクについている蛇口を全開にしたような状態ですね。すると、飲み始めは気分がすーっと楽になります。チョロチョロと出ていたエネルギーが、どっと流れ出るので気分が高揚し、楽しくなります。


しかしエネルギータンクの量自体が増えるわけないのですぐに、エネルギーが枯れぐったりとなります。すると、家でリラックスしているつもりでもダルさが大きくなり動けないという状態になります。


また気分を高揚させようと、お酒を飲み続けると、どんどんエネルギーを消耗するという悪循環になります。
そして寝てもエネルギーが充電されずに翌朝の気分は最悪で、仕事に行きたくない・・・。となります。


なので、日ごろから気分が沈み、やる気が出ない、仕事が辛いという方でお酒を飲んでいる方は暫くお酒を控えてみてはいかがでしょうか?

趣味を持つ


自分が好きな趣味を持っていますか?趣味に打ち込む時間を作るのもエネルギーを貯めるのに有効です。自分が好きな空間、好きな音楽、おいしいハーブティーを飲みながら、アロマを焚き、少し涼しい部屋で趣味の活動を行う。すると、どんどんやる気が満ちてくるのがわかります。私の場合は休みの日の早朝に楽しむのが最高です。自分に合った趣味を是非持ってみてください。


どうしても趣味なんて無い!というのであれば、観葉植物を育てるのもおススメです。自分が内向型とわからず人間関係で本当に辛い時期育てていた、フェニックスロベレニーに随分救われました。今も元気に育っています。

まとめ


みなさんも仕事で辛い時はありますか?私はしょっちゅうです。しかし辛くても仕事やらなくてはいけない時ありますよね。住宅ローンを抱え、妻と子供を育てて行くのにやはり仕事は必要です。他で十分な所得があれば別の選択肢も出来るのですがその仕組みを作るのにも時間と経験は必要となります。

私は自分の特性を知ることで、仕事との付き合いも変わり良い意味で手を抜き、そして結果も出せるようになりました。悩んで悩んで深刻に仕事に取り組んでいると思うように成果が出ませんでしたが、仕事から一歩後ろに下がり客観的に捉え、エネルギー補充の為休憩もしっかり取るようにした所、良い循環が産まれて、以前ほど苦しまずに日々を過ごす事が出来るようになりました。


この記事が内向的な方の仕事に対し、少しでも参考になれば幸いです。


それでは。

サラリーマンでいることのリスク管理は必要だ

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「特にやりたい事もないし、今のままのんびりこの会社でずっといればいいや。」
「仕事は面倒だけど、給料貰えてるし今のままでいいかな。」


いきなりですが、こんなように考えていませんか?実はそんな考えの中に大きなリスクが潜んでいます。一見無難でローリスクに感じるこの考えも今の時代通用しなくなってきています。本当は、気づいている方も多いと思いますが、日々勉強も、副業も、投資もせずになんとなく過ごしているサラリーマンは危険だと思う理由をお伝えします。

サラリーマンは何も身につかない


サラリーマンしてても何も身につかない。もしかしたら怒る方もいるかもしれません。しかし、実際そうです。私の同僚に事務員がいます。書類関係を担当しているのですが、ごく狭い会社内で狭い範囲でしか仕事をしていません。また、極度にリスクを恐れ、自分の担当業務以外のことには全く関心を持ちません。書類作成といっても、住所や名前の入力等誰でもできる簡単な作業です。それを1日中時間をかけてやっています。


本人は、今のままでいいと思っているようですが、その仕事から将来に向けて何か役に立つものは得られるのでしょうか?もし今会社が倒産したとして、今の条件で雇ってくれる会社はあるのでしょうか?その会社内だけで通用するスキルがあっても、実際に他で役に立たなければ何にもなりません。それを危機としてとらえ、他の会社に転職するときがあったとしても、胸を張ってPRできるような経験を日頃から積む事が必要です。

大企業も潰れるしリストラされる


大企業に勤めているからもう安心だ。と今の時代言えるでしょうか?
実は大企業でも倒産した事例は多くあります。エアバックやチャイルドシートなどを製造していた自動車部品メーカーの「タカタ」やJAL(日本航空インターナショナル)、830年創業の老舗百貨店「そごう」などが、記憶に新しいところです。


また、リストラに関してはもっと多くの情報がありますね。昔は勝ち組とされていた銀行員までも人員削減の流れがきています。
みずほフィナンシャルグループ、三菱UFJフィナンシャルグループ、三井住友フィナンシャルグループなど大手も業務量削減の方針を明らかにしています。


こういう事例からも、大企業に勤めていれば一生安泰とも言えない状況になってきています。ぜひその事を認識してください。

大事な時間を搾取される


「人生はお金」、ではなくて「人生は時間」です。その人生の時間を切り売りして、私たちサラリーマンは会社に雇われています。私は最近早寝早起きで22:00〜23:00に寝て、4:00〜5:00に起きるのですが、睡眠時間を6時間として、1日24時間のうち残りは18時間です。


そして、7:30には会社に出社し、18:00頃まで働くのですが、実に10時間半にもなります。
自由に使えるのは7時間半位しかありません。まして、会社で受けたストレスなどを解消する休息時間などを考えると自由な時間などほとんどありません。悲しいですがそれが現実です。将来の自分の為の時間を奪われるというのは大きなリスクとなります。

一緒に働く人が選べない


サラリーマンの仕事というのは、基本的にチームで行います。そして、そのチームメンバーは自分で選択はできず、会社の方針によって決まるのではないでしょうか。気があう人なら、何時間一緒にいても良いかもしれませんが、苦手な人と一緒に仕事をする可能性だってあるわけですね。先ほど、仕事の時間について書きましたが、会社にいるうちの時間、苦手な人とずっと一緒と思うと胸が苦しくなります。


実は、私も苦しい経験があり人間関係で悩み、一時期精神科にも通って薬を飲んでいました。


私の場合上司が非常に活発な人で、思い立ったら即行動というタイプでした。行動するのは良い事なのですが、一つの仕事が終わらぬままいくつも他の仕事に手を広げ全て中途半端になっていました。私はその半端な仕事をコツコツと続け納品まで行なっていたのですが、行動的な上司からはあまり動きがない私の仕事が気に入らなかったらしく、さらに仕事を与えられ、キャパがパンパンになり、話が何も理解できなくなってしまったという状態です。


今は自分の特性を理解して、なんとかやっていってますがやはりチームメンバーが選べないというのも辛いですね。

まとめ


今回はサラリーマンでいることのリスクについてまとめてみました。重要なのは、リスクをしっかりリスクだと認識することですね。


その認識能力がないと、冒頭のようなのんびり、この会社でいればいいや。のような考えになってしまいます。実際、今勤めている会社もずっと存続するという保証はありませんし、私の場合、子供も大きくなれば学費や生活費なども高くなってきます。これをしっかりと受け止める必要があります。考えるのめんどくさいから、飲んじゃえと酒に逃げた時もありましたが、先送りすればしただけ、ツケは回ってきます。


残念ですが、限られた時間の中で今始めるしかありません。住宅ローン、妻子を抱えたまま歳だけとって会社が無くなったらどうしますか?


一緒に考えていきましょう!

上司が嫌い苦手 なぜ価値観が合わないのか

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サラリーマンの刹那です。一緒に働く年配の上司と仕事をしていく上で、「俺の若い頃は死ぬ気で働いたもんだ。」とか「最近の若い奴は・・・」などそういう話をされたことはありませんか?出世するため、お金のため、美味しい食事を食べるため、人生そのものを仕事に捧げるのが美徳とされた時代は確かにあったのでしょうが、「なんか違うんだよな?」「そんなこと求めていないのに」など思ったことはありませんでしょうか?


やる気はあるんだけど、そんなに鼻息荒く頑張るほどでもないのに。と、思うときはありませんか?
実は私もそう思うときがあるのですが、実はある世代を境に「なんのために頑張るのか?」という価値観が変わってきているそうです。


価値観がずれているのでちょっと合わないなと思うのは当然ですが、多くの人たちがこの価値観のずれで苦しんでいます。上司と価値観が合わない。そういうことで悩んでいる方に参考になれば幸いです。

今の30代以下の価値観について


・自分の時間を犠牲にして、仕事を優先させるのが嫌
・付き合いの飲み会には行きたくない
・出世しなくてもいいから家族との時間を大切にしたい
・自分の趣味の時間が大事
・仕事は大事だけど、家族や自分の時間も大事


いくつか書きましたが、わかる!と思う方いらっしゃいますか?人によって違いはあると思いますが、私は30代以下でもうすぐ40歳も近くなってきていますが、あーわかると思いました。上の世代がある程度、社会を作り上げてしまったので私たちの世代はその社会の上に成り立っています。その大きな社会は変えようがなく、若い世代のモチベーションは身近な、家庭、友人、自分という小さい枠で作り上げられています。

40代以上の価値観について


・仕事で良い成績を出せば今までできなかった事ができるようになる
・仕事を頑張れば美女と付き合ったり、海外旅行に行けるようになる
・出世のためなら家庭を犠牲にしても働くのが美徳だ
・自分たちが社会を支えている
・頑張って何かを達成する事が生きがい


こうして書いた事が、上司など上の世代の価値観のようです。社会に物が少なかった時代に、収入を増やし新しい物を生み出し、自分が何かを達成することが社会貢献につながっていた時代を過ごしてきました。
国や社会という大きな絆の中で生活を良くしようと必死でがんばってきたかけがえのない世代です。

価値観のズレのなかで


この価値観のズレのなかで、今まで社会を作り上げてきた上の世代の方は、自分たちがこの社会を作ったんだというプライドがあります。そして働き方も当時の流れを受け継いできています。今でこそ、働き方改革等で残業時間の規制が厳しくなってきましたが、私の若い頃はまだ、どこか残業して当然、仕事第一という考えが強く残っていましたね。辛かった思い出になっていますが、こうして社会や経済が変化してきたのに働き方のルールは変わっていない。このズレを若い世代は感じているようです。

モチベーションの違いを理解する


このモチベーションの違いを理解していないと、若い世代が「自分はダメなやつなんだ」とか年上ばかりの職場だと「自分はおかしい考えをしているんだ」などと悩んでしまいます。しかし、それは価値観の違いであって若い世代は大きな新しい可能性を秘めている事を忘れてはいけません。そして、その可能性をどうすれば発揮できるかというと、


「自分自身で人生を考え何が楽しいのか?何がやりたいのか?」


これを考えていく必要があります。上の世代では、やりたい事がなくても与えられた事を一生懸命にこなしていくことで、十分成功につながりました。白黒テレビからカラーテレビになり、冷蔵庫や洗濯機、そして夢のマイカーやマイホーム。それらを一つづつ揃え達成を追い求める時代だったからです。


しかし、今はそういう物はある程度満たされています。そして価値観は物欲よりも一度しかない自分の人生、どれだけ楽しめるかということに移ってきています。そして楽しそうな人の周りには、その楽しさに惹きつけられ共感してくれる人が集まってくる時代です。ユーチューバーなどはその典型ですね「好きなことで、生きていく」というキャッチコピーはまさに時代を表していると言っても過言ではないと思います。

まとめ


今回はなぜ上司と価値観が合わないのか?ということについてまとめてみました。私も調べていく中で「あー・・・ずっと感じていた自分の苦しさの原因はこれだったんだ」と妙に納得してしまいました。今は時代が変わってきています。そして仕事に対する価値観も変わってきています。そのズレで苦しんでいる人も多いのではないでしょうか。


ただこの生活の基盤を作ってくれたのは、上の世代の方々という事も忘れてはいけません。その上の世代の方に感謝して仕事を続けつつも、自分自身で、例えば仕事以外のところで、趣味を見つけ、夢中になってみるとか、副業で自分だけのビジネスを始めてみる。そんな事をしてもいいかもしれませんね。


もしかしたら、その過程であらたな仲間やファンが増え違う未来が見えてくるかもしれません。


それでは。

30代の仕事について

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田舎サラリーマンの刹那です。私は今38歳で、今年39歳になろうとしています。もうアラフォーと呼ばれる年齢になってきました。今回は、30代を振り返ってみて仕事の面で自分がどう変わって何を学んだのかをお伝えしたいと思います。

大きな仕事を任せられるようになる


まだまだ、若々しくフレッシュな20代と比べ30歳にもなると出世したり、大きな仕事を任せられるようになることも多いです。私も以前の職場では30歳目前に、管理職に出世させていただきました。順調に社会人になり30歳にもなれば社会経験はほぼ10年になりますので会社としても、一通りの仕事を経験し、仕事に対する知識、技術を身につけたと判断したからでしょう。もっとも、それが後々大きなストレスになり転職に繋がるのですが、30代はこうして20代の下積みを終えて、仕事の成果を期待されるタイミングになります。また、そこで大きなチャンスと捉えしっかりと結果を残せばこれから会社内で成功する可能性は、きっとあがるでしょう。


しかし、私はその出世コースを外れ違う道を選びました。なぜなら正直、出世した所で自分の望む人生にはなりそうもないと判断したからです。
30代はそういう人生という物語の中で、今のまま会社で仕事を続けるのか。また違う道を選択するのか。そういった自分自身の問題とも向き合う時期であると思います。

選択した仕事の向き、不向きについて


20代は社会経験も浅く、仕事内容はサポート的な仕事が多いので仕事に対する悩みや、不安を抱えても先輩や上司に相談する事で解決することが多かったと思います。しかし30代になり、責任者として管理する立場になると逆に若手から相談される事も多くなりますし、上司は手取り足取り教えてくれるものではなく自分の頭で考えて、会社の業績に貢献する事が求められます。


そういうプレッシャーのかかる仕事を続けていく中で、「この仕事はずっと続けていける仕事だろうか?」「本当にこの仕事が自分にとっての天職なのだろうか?」など考えることも増えるのではないでしょうか?「本当に好きな仕事なのだろうか?」


私は、当時常にそういう考えが頭を巡っていました。後から知ったのですが実はこういう考えが浮かぶということは、実は答えが出ているということです。付き合っている恋人がいて、「私はこの子の事が好きなんだろうか?」と考える事があるならば、実は好きではない。という事が言えます。確かに結婚した時、そんな好きとか嫌いとか考える事もなく、突っ走っていましたね。なので仕事に対しても好き、嫌いか悩むというのは悩んだ時点で自分の本心は「ノー」と呼びかけているのでしょう。

仕事が嫌いと気づいてしまったら


今している仕事が30代で嫌いと気づいてしまったら私は、軌道修正しても良いと思います。現に私は当時会社を辞め、違う会社に転職しました。しかも、これまでのキャリアがほぼ役に立たないような全く違う職種にです。ただ、私はこの選択でよかったと思っています。
もちろん、全く違う仕事内容なので、転職した当時は20代前半の頃のようにその職種について1から学び直す必要があります。しかし、それでも嫌いな仕事を嫌々続けるくらいなら、自分の将来これならきっと役に立つスキルが身につくと確信できる仕事をした方が良いです。


もちろん、一時的に給料が下がるかもしれません。でもお金では無い、やりがいというものはお金以上の価値があるものだと思います。仕事は人生の中で大きなウエイトを占めます。好きなことをしている人と、嫌いなことをしている人。両者を比べて、10年後人生はどうなっているか想像すると、結果は一目瞭然だと思います。気づくタイミングは遅くとも、最後は「大好きなことを仕事にしている人が勝つ」という一言に尽きるでしょう。

仕事が嫌いじゃなくて人間関係の問題では?


仕事と人間関係は本来分けて考えることが必要です。仕事で思う悩むときは、仕事に対する人間関係に悩んでいるのではないでしょうか?「仕事内容は良いんだけどあの人がな…」という話もよく聞きます。また実際、仕事で人間関係の悩みを解決すると、ほぼ100%の人が以前にもまして、仕事に精を出すようです。確かにこれは激しく同意しますね。私も今の仕事は、お客さんと近く「ありがとう。」とお礼の言葉も言われますし、自分がこれは良い!という商品を提案できる面白さがありますが、職場のみんながもっと協力的だったらいいのに…。など思ってしまいます。ただ、やはり仕事の好き嫌いと、人間関係は別として考えることが大事で、自分が人間関係の問題を解決するように努力していけば良いことだと思います。

まとめ


今回はアラフォーの私が30代で学んだことを少しシェアしてみました。振り返ってみると30代は本当に色々なイベントがありました。転職、住宅の購入、出産、地域活動のリーダーになったり、新しい趣味を見つけたりもできました。そういった事も今後紹介して行きたいと思っています。この記事から、みなさんが何か一つでも気づきが得られると幸いです。

それでは。

サラリーマンの月曜日の憂鬱 サザエさん症候群を乗り切るコツ

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田舎サラリーマンの刹那です。この記事を書いているのは日曜日の夕方、次の日の月曜日が仕事というサラリーマンの方も多いと思います。
月曜日からの仕事のことを考えると、日曜の夕方頃から、気分がなぜか沈んでしまう…という経験はありませんか?

・週末は楽しかったのに、月曜日は朝から会議だ
・先週やり残した仕事を片付けないと
・またあの人と一緒に1週間過ごすのか

など、考えると確かに憂鬱になるものです。そんな憂鬱な月曜日を乗り切る方法を紹介したいと思います。

日曜の夕方から夜はリラックスする


日曜の夕方頃から憂鬱な気分になりやすいので、その時間に楽しい計画を立てて憂鬱な気分を感じないようにしましょう。
例えば、夕食を大好きなものにして、食後に楽しみなデザートを用意しておくとか、好きなゲームや、映画に熱中して過ごすというのも良いですね。まだ先の月曜日のことを考えていても何かが変わるわけではありません。日曜の休みを満喫するのに集中しましょう。

休みの日無駄にダラダラ過ごさない


私は、休みの日でも平日と同じ時間に起きます。そして同じように準備して、出かけたりこうしてブログを書いたりします。なぜかというと、布団から出ずパジャマのままでゴロゴロして過ごしていると罪悪感や虚しさを感じてしまうからです。そうすると余計に夕方以降の憂鬱な気分が大きくなってしまうので、休日も平日と同じようなリズムで過ごすようにしています。
昼間しっかり起きて活動すれば、夜もぐっすり眠れますね。

月曜日に楽しい予定を入れる


月曜日のランチに特別なものを食べるとか、休憩中、職場で気になってる子の顔を見に行こうとか、新しい文房具を使ってみようなど、ちょっとした楽しみがあるとやる気がでると思います。後は、無理に月曜日からスタートダッシュせずに、朝美味しいコーヒーを飲んでからゆっくりと仕事をスタートするなどもいいですね。

気分の盛り上がる音楽を聴く


自分の好きな音楽を聴くと、気分が盛り上がりませんか?最近私は、YouTubeで音楽を聴く事が多いのですが、食事中はおしゃれなクラシックなどを聞き、ゆったりリラックスしたい時は、自然の波の音とか、川のせせらぎの音、また深林の中で聞こえる鳥のさえずりとか自然の音を好んで聴いています。他に作業したりしながらが多いですがリラックスして、嫌な気分もいつの間にかスッと消えていますよ。

筋トレしてみる


意外と効果があるのが、この筋トレですね。始めるまでは面倒だなあ…。など思うのですが、重い腰をあげて始めてみると気分が良くなってきます。実は筋トレをすることで「セロトニン」が分泌されるそうです。セロトニンは精神の安定に深く関わりのある神経伝達物質で、これが不足すると、ネガティブな思考になったり、内臓の働きや代謝が下がったりするようです。また、筋トレする事で筋肉が付き、自信を持つ事で長期的な精神の安定に繋がるきっかけとなります。

まとめ


今記事を書いているのが日曜日の夕方です。私も明日の月曜日朝からサラリーマンの仕事です。さきほど筋トレをしてきました。そのおかげで気分は爽やかになり、こうしてブログ記事を書く事ができました。これから、美味しい夕食を食べ、食後はゆっくりリラックスをし、ぐっすりと睡眠をとって明日の仕事も頑張りたいと思います。

この記事が少しでも日曜日を憂鬱に過ごしているサラリーマンの方に届けば嬉しく思います。

それでは。

サラリーマン職場の人間関係について

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田舎サラリーマンの刹那です。私は13年以上もサラリーマンをして色々な悩みがあり、精神科にも通った経験があります。その原因を振り返って見ると、職場の人間関係によるストレスでした。


世の中には本当にたくさんの人がいて相性が悪いなと思う程度の人もいれば本当に、耐えられないという人もいました。人は、気が合う人、合わない人それぞれいるかとは思いますが気の合う人に囲まれて仕事ができればもっと成果が上がるのに。なんて思う方もいるのではと思います。


今回は私の体験も含めて職場の人間関係について書いてみたいと思います。

サラリーマンは人間関係を選べない


サラリーマンの方は、会社に雇われて仕事をしていますので、基本は与えられた人間関係の中での仕事となります。一緒に働く人を選べないって辛いですよね。以前の職場でチームを組んでいた人が、年上でしたが責任が発生すると、全てこちらに押し付けてくるような人と仕事をしていました。一緒にいると、どんどん仕事が増えてしまうので少し距離を置こうとしても、同じチーム内なので関わらざるを得ないんですよね。これが、サラリーマンでなければ関わらないでいられるのにと思っていました。

合わない人への対処法


サラリーマンという立場上、どうしても人との接触はあります。なので、苦手な人の対処法としては、なるべく距離を置く。という事が有効でしょう。以前は私も職場の人間関係は良好に保ちたいと思い、みんなに良い顔をしようとしていました。すると、どうでも良い雑用を引き受けてしまったり、下に見られて心無い言葉をかけられたりしてとても辛い状況になってしまいました。


今は、サラリーマン生活も長くある程度吹っ切れた所もあり、苦手な人はなるべく会話も短く終わらせ、自分の気持ちに従い、同じ空間になるべく一緒にいないように工夫しています。相手も、そうすると話しかけづらいのか距離を置くようになりました。

仕事で感情的な人


すぐに感情的になる人いませんか?私もそういう人と一緒に仕事した事があります。面白くない事があると近くで、「はあーっ」と大きなため息を何度もついたり、書類を乱暴に床に投げ大きな音を立てたり、反対に機嫌が良いと、大音量で音楽を鳴らし、オフィスで口笛を吹く。
私は、静かな職場で大きな音を立てられるのがとても苦手です。なのでここでも、スーッと席を立ち、外の空気を吸いリラックスして、なるべく物理的にも精神的にも距離を置くようにしています。感情的な人に自分の感情も振り回されないように気をつけています。

自分の心を大事にする


結局、苦手な人とは距離を置いた方が、お互いにとって良いのですね。しかし冒頭で書いたようにサラリーマンは仕事上なかなか距離を置けない環境にもあるということを認識しなくてはいけません。物理的には難しくても、精神的な距離を置くことも考えてみてはいかがでしょうか。


結局は仕事も自分の人生の大事な一部です。私は自分を幸せにできるのは自分自身といつも考えています。他人がこうしてくれないから不幸だ。という意見もありますが、たとえ血の繋がった親子であっても全て親の思い通りにはならないように、他人が自分を十分幸せにはしてくれる訳はありません。


自分の傷ついた心は、自分しかケアしてあげられません。なので、本当にもう耐え切れないというのであれば、職場を変えるというのも良い選択肢になると思います。
また、常日頃自分で稼ぐ力を身につけておけば、会社を辞め自分で稼いでいくという選択もあるでしょう。


心が健康でなければ、身体にも支障をきたしてしまいます。
自分の人生をしっかり見据え、もし職場の人間関係でお悩みでしたら、冷たいようですが私のように少し距離を置いて様子をみるのも良いかもしれませんね。