感情的な上司の対処法。どうしたらいいの?
上司に怒られた田舎サラリーマンの刹那です。
サラリーマンのみなさん元気で仕事していますか?
私はつい先日感情的な上司とトラブルを起こしてしまいました!
会社ではよくあることだと思いますが、やっぱり歓迎できることではありません。
ちなみに上司はこんな人。
・人を振り回すのが好き
・寂しがり屋
・困難があると燃える
・空気を読まない
・自分の意見を押し通す
・刺激を求める
とまあこんな感じ。私と正反対です。
人間味があって良いところもあるんですよ。
でも内向型の人って、こういう感情的な人についていけないところがありますよね。うん。
トラブルの原因は、とあるメーカーからの私宛に届いたあるメールを見て、上司も知っていた内容だったはずなのに「俺は聞いていない!」「これはなんだ!」となってしまったのがきっかけです。
実際は、その件すでに処理してあり何も問題は無かったのですが、説明しても納得せず、一度火がついてしまうと大変。
そこであまり中途半端な説明をすると火に油を注いでしまいます。そんな時の対処方法をシェアしたいと思います。
怒れる感情型上司、その場の対処方法
とにかく静まるのを待つ
一時的な感情に振り回されているうちに、冷静な意見を言うのは逆効果です、自分の主張が正しければ正しいほど、相手はムキになってしまいます。嵐が過ぎるのをじっと耐えましょう。
意見を受け止め認めてあげるふりをする
「そうですね。」「ご意見ありがとうございます。」と素直に意見を認めてあげるのも良いです。
相手の自尊心を建てることで怒りが落ち着いてきます。ただ、あまりに相槌が多かったりすると逆効果になりますので注意してください。
反論はしない
きっと相手の方が勢いで上回りますので反論を言うと余計長引いてしまいます。反論したくなってもぐっとこらえた方が良いですね。
とまあ、残念ですが対策と言ってもこんな位しかありませんね。
怒れる人にはその場で何しても結局ダメなんですよね。
自分の考え方を変える
内向型の人って感情のコントロール結構上手じゃないですか?
私は内向型なのですがあまり感情を表に出すタイプではありません。
どこか一歩引いた状態で見ることができます。
なので、こう怒られていても考え方として役立つのは
表向きはちゃんと話を聞きつつも、話を聞いているのは自分の殻をかぶった人形だ。自分が言われているのではない。というバリアが張られている事をイメージします。
そんなふうに考えると、言われてもこちらの心には相手の感情的な言葉が届かず傷つくのを防ぐことができます。
感情的な人は気持ちの切り替わりが早い
あと今怒っている相手もちょっとした出来事でころっと感情が変わります。
自分と違うそんな人もいるもんだ。と思う事も必要です。
私は本気で傷つくととことん暗くなるのですが、そうでない人もいる事を知ってください。次の日になれば怒った感情のことなど感情的な人はすっかり忘れています。
あと自分の経験を思い出してみてください。
他の人も怒られている時あったばずです。
あなたはその時の事、普段からいつも思い出していますか?
「あ、言われればそういえばそんなことあったなあ。」位じゃないでしょうか?
今回自分が怒られたことも、周りの人もすぐ忘れてしまうでしょう。
怒られて恥ずかしいなんて、いつまでも考える必要はありません。
ぶっちゃけ気にしすぎないようにするのが一番です。
まとめ
今回は感情的な上司に怒られた場合の対処についてお話しました。
社会人にもなれば、正直、理不尽なことで怒られる事も多いです。
怒られて一番ダメなことは、その事をずるずると引っ張ってしまい。
嫌な気分を引きずることです。
怒られる行為はどうしようもないにしても、自分の気持ちは自分でコントロールが出来るので、うまく心の動かし方を学び、より楽しい時間や、将来へ向けた時間を確保しましょう。