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田舎×サラリーマン×副業

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人付き合いが苦手なサラリーマンが見る東京について

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田舎サラリーマンの刹那です。仕事で、東京都の新宿に行ってきました。相変わらず人混みの中で精神エネルギーを消耗しました。
私はたまに仕事やプライベートで東京方面に行きます。千葉県の私の住んでいるところからだと車でアクアラインを通っていけば、東京まで2時間かからず行けるんですよね。


普段は田舎に住んでいる私も、たまに都会に出ると良い刺激をもらえます。しかし、やっぱり人が多いと疲れてしまう。今日は改めて新宿に行き私には東京での生活は厳しいという事と、普段田舎に住んでいて、気が向いた時や用事があるときにふらっと行ける今のライフスタイルが良いなと改めて思ったことを内向的な視点でお伝えします。

車生活には不便


私は、普段仕事で車を使っています。プライベートでも車での移動がメインです。田舎で公共の交通機関がほぼありませんので。
でも車生活気に入っているんですよね。なんと言っても同乗者がいなければ社内で一人の時間が作れることです。これが大事ですね。
さて今回新宿まで車で行ったのですが、都内に入り2回程渋滞に巻き込まれました。そして実際に目的地についた後、車を止めるところを探すのが大変です。今回も駐車場を求めて20分ほど付近をうろうろしました。


事前にGoogleストリートビューで下見をするのですが、都会の変化のスピードは早くストリートビューで見た時と時間差があり行って見たら景色が違う…。という事もありますね。車で東京に行く時は、くれぐれも時間に余裕を持って出かけましょう。

人が多くて開放感がない


普段ど田舎で暮らしていると、山や田んぼに囲まれ常に自然に触れています。少し車を走らせれば、海にもいけます。そんな状況で暮らしていると、都会が随分窮屈に感じられます。周りを見れば人人人…。常に人の目線にさらされます。
みんなそんなつもりはないのでしょうが、監視されているような気持ちになってきます。


これは、内向的な私にとってはキツイ!自分の歩き方はおかしくないだろうか?とか変な人と思われないだろうか?とかおそらく誰も思っていないようなことをついつい考えてしまいます。


地元ならこんな時は大自然の中一人で休憩する時間を作りますが、大都会では休憩するところにも人が多くリラックスできません。少し休憩しようと思い、マクドナルドでシェイクを注文し、休憩スペースに行ったのですが、席はぎっしりでテーブル席も相席になっている状態でした。スマホを見ても誰かに見られているようで集中できない。トイレに篭っても次のトイレ待ちの人のことを思うと長居できません。


こんな状態でとにかく窮屈な思いをしました。

街が汚い


都会は人が多いので、その人に対して商売をする飲食店が乱立しています。駅前の華やかなイメージと異なり、少し裏道に入るとその負の面を見ることができます。


・飲食店から出た生ゴミの臭い
・アルコールや、タバコ臭
・酔っ払いが前日吐いたであろう汚物


飲食店の中でさえもしっかり清掃されているかといえばそうでもありません。
隅に溜まったホコリや、蓄積されてきた油汚れ。しょうがないというのもわかります。これだけ人が多ければ、対応しきれなくて当然です。


しかし田舎から出てきた私にとっては息が苦しく感じます。

何をするにも時間がかかる


都会は、時間が過ぎるのが早く感じます。時間の余裕が無いとも言えますね。
移動するのに、自分でコントロールが出来ない部分が多いからかも知れません。時間で運行している電車や、バス。ボタンを押してもなかなか来ないエレベーター。食事を取ろうにも長く続いている行列。そんなことが積み重なり気づくと、驚くほど時間が経っているのに気づきます。


一つ一つは少なくとも、色んな待ち時間が蓄積し、結果として大きな時間を失っている。
都会と田舎では時間感覚が違うのはそんな理由じゃないかと思います。

まとめ


今回は東京に行き、思ったことについてまとめてみました。何より問題なのは、人が多すぎるということじゃないかと思います。
人が多い分、一人一人の有効なスペースが小さくなります。人は誰でもプライベートなスペースを持っていて、そこに踏み込まれるのを恐れます。都会では、そのプライベートスペースを守ろうとしても、人がぎゅうぎゅうに押し込まれていてその快適な空間を守りきれない。そして、誰しも疲れてしまう。そんな印象を受けました。


人は、自分に合ったライフスタイルがあります。私はそのライフスタイルが都会には合わなかっただけかも知れません。そして田舎で生活するという道を選択しました。もしかしたら、これを読んでいる方の中にも都会に住んでいて、何か毎日疲れてしまう。というような人がいるかも知れません。

そんな方は、一度千葉の田舎の空気を吸いにきて見てはいかがでしょうか。