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田舎×サラリーマン×副業

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サラリーマンのお小遣いの内訳や使い道について考えてみる

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田舎サラリーマンの刹那です。我が家は、住宅ローンを抱え、毎月のやりくりに夫婦で苦労しております・・・。みなさんのご家庭はどうでしょうか?今日は他のサラリーマンの方はどうしているのかな。と気になったので、サラリーマンのお小遣い事情について調べてみました。

我が家のお小遣いは?


私の家のお小遣いのやりくりですが、今の所特に決まった金額ではありません。
普段特段何もなければ、3食自宅で食べるので食事でお小遣いはほぼ使わないです。たばこも吸わないので、お金使わない方だとは思います。
日常的に使うところというと、アマゾンで本を買ったりですね。
あとは文房具を買ったりしています。


しかし、地域の行事や消防団の集まりがあると大変で、打ち上げで数万円かかってしまう事も多いです・・・。昨年度は消防団のトップだったので大変でした。本当ここがきつい所であります。


結局お小遣い、飲み会で消耗してるの?みたいな感じですね。
結局平均すると2〜3万円位毎月使っているかも知れません。

全国的に見たお小遣い事情


新生銀行グループが行った、2017年サラリーマンのお小遣い調査によると、男性社員の平均は37,428円!(昼食代含む)昼食代は590円だったそうです。月に20日勤務して、毎日昼食を外食や弁当購入などで賄ったとすると、590円×20日=11,800円 大体25,000円〜26,000円位が好きに使えるお金でしょうか。しかしこの調査結果で気になったところは、なんとお小遣い額は1979年から調査してきて、過去2番目に低い金額でした。


えっと、アベノミクスで株価上がったんじゃないですか・・・?企業の業績も良いんじゃないですか?なのになぜお小遣いが上がらないのでしょうね。調べてみるとその理由としては、給料が減ったからという理由が43.1%だったようです。会社の業績は良くても、働き方改革で残業が減ったという理由も考えられますね。しかし90年代に比べ物価が上がったのにお小遣いが減るとは相当厳しい状況が推測されます。


一生懸命働いて、好きに使えるお金が増えるどころか、減っていくなんて辛すぎますね。しかもこれから果たしてあがるのか・・・?

やっぱりサラリーマン大変だよ!


毎日、決まった時間に決まった場所に出勤して満員電車にゆられ朝から夕方まで拘束され一生懸命売上あげて会社に利益をもたらし、会社は潤うが、自分が使えるお金は減っていく。だけど文句は言えない。だって雇われているから。ってことですよね。自分で書いていて切なくなってきました。
私も一応営業職のはしくれですが時には厳しい言葉で怒られ、一生懸命お客様との関係を作り、ようやく頂いた数千万の仕事。それが当たり前のように消化され次の仕事を求められる。そんな、サイクルに疲れてしまいました。


それで一時期、上司の話を聞いても耳鳴りがひどく指示が覚えられなくなりました。そして短期間でミスを連発し、精神科の受診を勧められ通っていた時期があります。精神科では「診断書出せば、会社・・・休めますよ」と言ってもらえましたが住宅ローンを抱え妻と3人の子供を思い。「今まで通り仕事は続けます。」と薬を飲みながら仕事をしていた時期がありました。

それならどうするのか


今回のお小遣い調査から、世の中のサラリーマンの方々が本当に苦労している様子が目に浮かびます。私もまだキツイです。しかし給料が上がって行かない以上頼りになるのは会社でなく自分自身でしかありません。今の時代、本当にありがたいことにスマホやインターネットなど最新のテクノロジーがあります。色々調べていた中で、サラリーマンでもインターネットを利用した副業で稼いでいる人が少なからずいることがわかりました。
株式投資やFX、アフィリエイトや在宅ワーク・・・色々な手段があります。
少し前まで私は目の前の仕事にはとにかく全力で取り組むというスタンスで仕事をしていました。
結果、消耗し帰宅後はぐったりしてしまい何もする余裕がありませんでしたが、最近変わったのが仕事では、結果を出しつつうまく手を抜き、精神的な余裕を持ち帰宅後、自分の将来のためこうしてブログを書いたりSNSで勉強したりしています。
それを通じて今後自分で作った新たな収入源が生まれると信じています。


結局、自分で稼ぐ力をつける。今はそれしか無いと思っています。