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田舎×サラリーマン×副業

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自分から進んで動けない。指示待ち人間をやめたい。

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田舎サラリーマンの刹那です。私は、内向的な性格でずっと悩んでいたことの一つに、仕事があるのはわかるんだけど、「指示待ち人間で、自分から進んで動けない。」というのがありました。


ずっと、学生時代は先輩や、先生の指示で動いていたのでその弊害もあると思いますが、どこか自分で判断をするのが怖い。という思いがありましたね。自分の判断が本当に正しいのか。この判断をした所で誰もついてこなかったらどうしよう。とか、とにかく自分に自信がありませんでした。


自信が無い時って、人から指示出されるのが楽なのでそっちへ逃げてしまいがちです。でも、実は楽なようでこれって、苦しいんですよね。いくら指示されたことであっても、責任は負わないといけないし、それだけだと自分の存在意義ってなんだろう…なんのために仕事しているんだろう…とどんどん気分も沈み、悪循環になってしまいます。


今の仕事ついて7年が経ちだいぶ、心も強くなり今は思い悩むことも少なくなりました。なので今回は、指示待ち人間をどうしてやめられたのか?についてご紹介したいと思います。

中途採用で入社したものの


私は、今の会社に中途採用で転職したのですが、仕事内容は全く経験のない営業職でした。しかも営業という肩書があるのは、私一人。会社の業務拡大に伴う新規の採用です。当然先輩の営業社員なんていません。で、ある役員の方に仕事を教えてもらう事になったのですが、役員の方も仕事が忙しくて満足に教えてもらう時間が取れません。


そして、当然何をやっていいかわからず、机でボーっとしている事が多かったですね。少し事務仕事を手伝ったりしてて、あるとき「じゃあ飛び込みで営業してきて」なんて言われました。


内向的な人なら、わかると思いますが、飛び込み営業なんて無理ですよ。ほんと。全然知らない人の家に、全然お呼びでない私が行って、いきなりこの商品どうですか?なんて話するんですよ?


気分はどん底で、しかも口下手で商品知識もないと来てる。
もう罰ゲーム以外のものではありませんでした。


何件か、ピンポンしても玄関先で冷たくあしらわれ、怒られ、犬にまで吠えられ、散々な目にあいました。


絶対に飛び込み営業やらせてはいけないタイプの人というのが自分でわかりました。当然成果なんて出るはずもありません。


「そのうち慣れるから。」とも言われましたが、全く慣れません。家の前まで行くともうドキドキしてしまい、しどろもどろになり慣れるどころか自信を無くす一方でした。

指示待ち人間は辛い


こうして指示を待って行う仕事はとても辛い事がわかりました。
そしてこんな経験から自分がやりたくない事は何なのかというのもわかりました。
飛び込み営業やりたくない。しかし、机でボーっとしているだけの営業社員に役員がこれ以上何を求めるのか。確かにわからないと思いますね。ボーっとしてるなら仕事見つけてこいって感じですよね。指示を待ち、ボーっとしているのも辛いし、飛び込み営業の指示出されても辛い。非常に追い込まれていました。

指示待ち人間から抜けたきっかけ


思い返すと、指示待ち人間から抜けたきっかけは、「もう関係ねえー!」と吹っ切れたことですかね。職場のデスクに居ても具体的な指示は出されないし、暇そうなら飛び込み営業だし。それは本当に嫌。


それで、営業だけど他の仕事に首を突っ込みだしました。現場の仕事手伝ったり、問い合わせの入った人の所に行ってみたり、好き勝手やってみることにしました。


誰もしっかり教えてくれないなら自由にやってみよう。と。でも結果それが良かったようです。考えて見れば中途採用で入社した私は31歳でした。30歳を過ぎれば、自分で考え行動することが求められます。それは、きっと全くの未経験の業務でもです。
ましてや、研修サポートのある大企業ならまだしも、中小企業であれば各個人の仕事は多岐にわたり、なかなか手取り足取り教えている余裕はないはずです。経営者もプレーヤーですから。


そんなことに気づきました。もし、指示がなくて動けないというなら、やはり思い切って失敗しても何かしらアクションを起こすのが必要ではないでしょうか?話しやすい同僚に、何か手伝えることはないか?と聞いて見たり、ベテランの仕事ができる人に、自分から教えをもらえるよう働きかけて見たり。やれることはあるはずです。


もしかしたら、私にそう動くよう仕向けられていたのかも知れませんね。でも、会社の経営者から見ても、全く動かない人よりも、前向きにアクションをとる人の方が頼もしいと感じてもらえるのではないでしょうか。

そして内向型のペースをつかむ


自分で、考え行動できるようになると、ようやく内向型なりに自分のペースというものを作れるようになります。ここまで来るのは本当大変でした。今は職場で苦手な雑談など無理にしなくてもいいようになりましたし、上司からも信頼されているような気がします。
仕事の進捗報告も、忙しい上司に合わせ、簡潔にまとめ(会話が少なく済むので好都合です)自分がこうした方が良いというものをどんどん進めて見ています。もし、自分の器量で失敗してしまったら、その時は謝れば良いんです。


慎重な内向型の人なら、よほど大きな失敗はしないと思います。なので、会話は少なくても最初は振りだったとしても、自信を持つことが大事です。そして、自分の可能性を信じられるなら諦めずに続けてみましょう。

まとめ


指示待ち状態って本当に辛いんですよね。でも、きっとあなたもこうしたほうがいいとか、こんな方法もあるのにと思ったことありませんか?内向型の人は実は周りに無理に合わせるのではなく、自分独自の生き方をすることでその性質を遺憾無く発揮することができます。
なので、思ったことは是非チャレンジして見てください。少しずつでもそういう行動を続けていると、どんどん自分が出せるようになっていき仕事も人間関係も楽になっていきますよ。

そうすれば自分の可能性に気づけるはずです。

人付き合いが苦手なサラリーマンが見る東京について

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田舎サラリーマンの刹那です。仕事で、東京都の新宿に行ってきました。相変わらず人混みの中で精神エネルギーを消耗しました。
私はたまに仕事やプライベートで東京方面に行きます。千葉県の私の住んでいるところからだと車でアクアラインを通っていけば、東京まで2時間かからず行けるんですよね。


普段は田舎に住んでいる私も、たまに都会に出ると良い刺激をもらえます。しかし、やっぱり人が多いと疲れてしまう。今日は改めて新宿に行き私には東京での生活は厳しいという事と、普段田舎に住んでいて、気が向いた時や用事があるときにふらっと行ける今のライフスタイルが良いなと改めて思ったことを内向的な視点でお伝えします。

車生活には不便


私は、普段仕事で車を使っています。プライベートでも車での移動がメインです。田舎で公共の交通機関がほぼありませんので。
でも車生活気に入っているんですよね。なんと言っても同乗者がいなければ社内で一人の時間が作れることです。これが大事ですね。
さて今回新宿まで車で行ったのですが、都内に入り2回程渋滞に巻き込まれました。そして実際に目的地についた後、車を止めるところを探すのが大変です。今回も駐車場を求めて20分ほど付近をうろうろしました。


事前にGoogleストリートビューで下見をするのですが、都会の変化のスピードは早くストリートビューで見た時と時間差があり行って見たら景色が違う…。という事もありますね。車で東京に行く時は、くれぐれも時間に余裕を持って出かけましょう。

人が多くて開放感がない


普段ど田舎で暮らしていると、山や田んぼに囲まれ常に自然に触れています。少し車を走らせれば、海にもいけます。そんな状況で暮らしていると、都会が随分窮屈に感じられます。周りを見れば人人人…。常に人の目線にさらされます。
みんなそんなつもりはないのでしょうが、監視されているような気持ちになってきます。


これは、内向的な私にとってはキツイ!自分の歩き方はおかしくないだろうか?とか変な人と思われないだろうか?とかおそらく誰も思っていないようなことをついつい考えてしまいます。


地元ならこんな時は大自然の中一人で休憩する時間を作りますが、大都会では休憩するところにも人が多くリラックスできません。少し休憩しようと思い、マクドナルドでシェイクを注文し、休憩スペースに行ったのですが、席はぎっしりでテーブル席も相席になっている状態でした。スマホを見ても誰かに見られているようで集中できない。トイレに篭っても次のトイレ待ちの人のことを思うと長居できません。


こんな状態でとにかく窮屈な思いをしました。

街が汚い


都会は人が多いので、その人に対して商売をする飲食店が乱立しています。駅前の華やかなイメージと異なり、少し裏道に入るとその負の面を見ることができます。


・飲食店から出た生ゴミの臭い
・アルコールや、タバコ臭
・酔っ払いが前日吐いたであろう汚物


飲食店の中でさえもしっかり清掃されているかといえばそうでもありません。
隅に溜まったホコリや、蓄積されてきた油汚れ。しょうがないというのもわかります。これだけ人が多ければ、対応しきれなくて当然です。


しかし田舎から出てきた私にとっては息が苦しく感じます。

何をするにも時間がかかる


都会は、時間が過ぎるのが早く感じます。時間の余裕が無いとも言えますね。
移動するのに、自分でコントロールが出来ない部分が多いからかも知れません。時間で運行している電車や、バス。ボタンを押してもなかなか来ないエレベーター。食事を取ろうにも長く続いている行列。そんなことが積み重なり気づくと、驚くほど時間が経っているのに気づきます。


一つ一つは少なくとも、色んな待ち時間が蓄積し、結果として大きな時間を失っている。
都会と田舎では時間感覚が違うのはそんな理由じゃないかと思います。

まとめ


今回は東京に行き、思ったことについてまとめてみました。何より問題なのは、人が多すぎるということじゃないかと思います。
人が多い分、一人一人の有効なスペースが小さくなります。人は誰でもプライベートなスペースを持っていて、そこに踏み込まれるのを恐れます。都会では、そのプライベートスペースを守ろうとしても、人がぎゅうぎゅうに押し込まれていてその快適な空間を守りきれない。そして、誰しも疲れてしまう。そんな印象を受けました。


人は、自分に合ったライフスタイルがあります。私はそのライフスタイルが都会には合わなかっただけかも知れません。そして田舎で生活するという道を選択しました。もしかしたら、これを読んでいる方の中にも都会に住んでいて、何か毎日疲れてしまう。というような人がいるかも知れません。

そんな方は、一度千葉の田舎の空気を吸いにきて見てはいかがでしょうか。

マルクスの資本論を漫画で学ぶ

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まんがで読破資本論


田舎サラリーマンの刹那です。以前から読みたいなと思っている本にマルクスの「資本論」があります。資本主義経済の危険性を指摘した名著で今も多くの方に読まれている一冊です。


そんな資本論のエッセンスを学べる本として、期待し購入した本が、イースト・プレス社「まんがで読破 資本論」です。これは資本論を元に物語化されておりとても読みやすくまとめられており資本主義経済の闇を見ることができます。格差社会と呼ばれている今の日本にも近い内容となっており、ここから学ぶことは多いと思います。


私はサラリーマンをして、会社から給料をもらっていますがいくらがんばってより成果を上げても、実際の生活のレベルは変わりません。それは、会社の給料というのは、「労働力に対する経費」だからです。


会社は労働力という商品を、労働者から仕入れています。その仕入れのお金が給料というわけですね。私たちが商品を購入する時を考えると、なるべく安く買いたいと思う人は多いと思います。これを会社と労働者として見ると、会社側も労働力をなるべく安く仕入れることで、利益を大きくし会社を発展させたり、経営者の報酬が多くなったりします。


なので経営者としては、なるべく給料は安くしてより労働者を効率よく、長時間働かせればより多くの利益が望めるといった仕組みです。


正直、一労働者である私は複雑な気分ですね。この理論からいくとずっと、このままサラリーマンを続けていても決して豊かな生活は望めない。そんな現実を突きつけられてしまいます。しかしどこかその現実を見ないようにして毎日過ごしています。「国がなんとかしてくれるから」とか「会社はそんなに冷たくはない」とか思いたくなってきます。


しかし、今の日本の経済が資本主義で成り立っている以上、この仕組みは変わりません。現実を直視する必要があります。


もっとも、経営者だって苦しんでいる様子が、この漫画には描かれております。労働者を働かせるために常に厳しく管理し生活が困っている労働者から搾取を続ける。そのことで人間の良心で悩み、苦しみます。


そして結局は誰が得をするのかというと巨大な資本を持っている「資本家」です。この資本主義社会では、労働者から発生した利益は資本家が吸い取るという図式が成り立っています。資本家は大きな資本を市場に投じ、儲けを作る仕組みを構築し、経営者を雇い、労働者を管理し末端の労働者は貧困に喘ぎながら働くという仕組みですね。


残念ながらこの仕組みが成り立っている以上、労働者である私たちはこれから資本主義でどう生きるかについて、できる対策を取っていかなくてはいけません。何も考えずに日々労働者として過ごすのではなく現実をしっかり見て、将来に向けた対策を考えて行きましょう。


この漫画は大変読みやすく、資本主義経済の闇がわかりやすい内容になっています。労働者側の視点、経営者側の視点、資本家の視点、見方によって色々思うところがあります。主人公の父が言った「中間の暮らし」こそ人間にふさわしい。という言葉。ああ、それもいいのかもなと思っている今日この頃です。

口下手で内向的な営業でも成果を出すためにやったこと

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内向的な田舎サラリーマンの刹那です。私は営業の仕事をしているのですが、どこか営業って口が上手いというイメージありませんか?え?私ですか?激しく口下手です。でも、しっかり仕事をして営業が務まっているので「まあ、いいか」という感じになってきました。


ただ、このスタイルになるまでは本当に苦労しました。そこで、どうして口下手でも営業で成果が出せるようになったのかシェアしたいと思います。同じように内向型で口下手で悩んでいる方の参考になればと思います。

雑談は無くてもいい


営業は雑談が大事!なんて言われても雑談が苦手なんですよね。これは職場でもそうで、同僚とも意味の無い雑談が出来ません。
「あーそうなんですか。」とか、「へーっ。」で終わってしまいます。自分が興味が無いというのもありますが言葉が浮かんでこないんですよね。周りに合わせるのが苦手。


なので、思い切って商談の時は本題から入ってしまいます。でも結果的にそれで良いと思うんですよね。お客様の立場からしても、商談の場につくという事は雑談が目的でなく商談が目的です。無駄な時間の節約にもなりますしこちらとしても、テーマや目的がある分会話がしやすいです。


ただ雑談ネタを考えなくても良いので、商談の内容をしっかり頭に入れておき、質問がきても的確に答えられるようにしておきましょう。

見た目はしっかり整えていく


人は、何と言っても見た目で判断されます。特に第一印象は重要です。雑談が苦手な部分は、自分で努力できる見た目で埋め合わせをしましょう。朝ヒゲをしっかり剃り、アイロンのかかったワイシャツとスラックスを着用し、爽やかさを感じさせる髪型、日頃のスキンケアも重要です。前日のお酒が残っていて二日酔いでお酒臭いなんてもってのほかです。打ち合わせ前に鏡を見て、人からどう見られたら好感を持ってもらえるのか。自分のコンディションを確認しましょう。


私は、実は30代後半にして白髪が結構多いのですがあえて黒色に染めずに白髪を活かした髪型にしています。顔が童顔で、30代黒髪だと若く見られてしまうからです。若いとどうしても小間使い的な役割が多くなってしまいます。そこで、あえて白髪をそのままにし落ち着いた大人の雰囲気を出すようにしています。


これはかなり気に入っている作戦で、年上の年配のお客様でも黒髪の時に比べしっかり大人として扱ってくれる事が多くなりました。また、こうした特徴から「仕事苦労してるのねー。」とか「ロマンスグレーだね!」とか話題にもなり会話が少なくなりがちな初対面でも、話のきっかけになるので助かっています。

小物にもこだわってみる


それと小物にもこだわった方が良いですね。ビジネスバッグやメモを取るボールペンやノートも自分の気に入った高級感があるものを持つと自分の気分も高まります。また、物を大事に扱っている人は信頼されます。ボールペン一本でも丁寧に扱っている人を見ると、顧客対応などの仕事もきっと丁寧なんだろうな。と思いませんか?実際私の周りにいる仕事ができる人は、道具を大事にしている人が多いです。


それにお客様から、その「ボールペン素敵ですね!」と言われたら雑談は苦手でも、自分が好きなものの事なら話できませんか?
そのボールペンを選んだ理由など話しするのは、あまり苦でなくできます。もっとも、そういう気の利いた言葉が言える人となら喜んで仕事がしたいものです。

とにかくプレゼン資料はしっかりつくる


事前にヒアリングしていれば、そのターゲット顧客が何を望んで、何が必要ではないのか考えておきます。例えば、トヨタの車が欲しい人にはマツダの車を売るのは難しいでしょう。同じ車でさえそうなので、いろんな商品が溢れる現在顧客の希望をある程度調べておくのが賢明です。そして、提出する提案資料はしっかりと作って行きます。色んなメーカーの同じ商品を取り扱えるのなら、メーカーごとの比較表みたいなのもあると提案しやすくなります。具体的な数字も入れ安心感を出すのも重要です。

ダメな時は丁寧にお礼を言って引き下がる


仕事を提案し、断られたとしても無理にしつこく売り込みはしないほうが賢明です。明らかに相手が嫌がっているのにゴリ押しで提案するのってきつくないですか?しかし、こういう提案が好きな人っているんですよね。私には理解できないところです。私の取り扱いメーカーでもそういうゴリ押しお願い営業をしてくるところがあります。


正直私は、そうされるのが嫌なので、申し訳ありませんが取引先を変えたことも結構あります。適度な距離感があると良いんですよね。
だから自分がやられて嫌なことは人にもしません。提案がだめだったら、丁寧にお礼をしてスッと引き下がります。そして、他のお客様に提案したほうがいいです。


扱っている商品が良いものであれば、欲しがってくれる方は絶対にいます。そういう、お互いにとって有益な関係を築けるお客様をまた探しましょう。

まとめ


今回は、口下手で内向的な営業職である私が、今も結果を出せている方法を少しまとめて見ました。営業という仕事って実は、自分の成長にとても役立つんですよね。内向的な私でも、無理矢理にでも人前に出ることで、嫌な気分が薄れるとともに自分の人付き合いの癖のようなものがわかり、対策を取ることができました。


人間関係はプライベートでも当然あります。地域行事への参加。家族付き合いなど。そういう場でも応用の効く対人関係の力というものが身につけられます。もし、今の営業仕事が辛いとか思ってるのであれば、この記事が少しでも参考になれば幸いです。


それでは。

内向的なサラリーマンがエネルギーを貯める方法

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田舎サラリーマンの刹那です。
私は、千葉の田舎で仕事をしています。本来の性格は、内向型で人付き合いは決してうまくありませんが、お客様に対して商品を提案したり販売したりする仕事をしています。接客については、苦しみながらも続けた経験で鍛えられ以前よりずっと、楽になりました。


しかし、人と会うごとに「心のエネルギー」が減っていってしまいます。この心のエネルギーが空になると私の場合、ぐったりして何もやる気がなくなってしまうので、適度に補充する必要があります。・・・全くめんどくさい奴なんですよね。


外向型の人は逆に人と会うとエネルギーをもらい元気になるというので少し羨ましく思いますが、この「内向型」と「外向型」は先天的な面もあり努力では完全に克服することはできないので自分の特性を理解し付き合っていくしかありません。


今回は、「内向型」の人に絞り仕事が辛いときに心のエネルギーを貯めるため工夫していることをお伝えします。

一人休憩をとる


私は、仕事で休憩するとき、よほど気の合う少人数ならまだいいのですが、大人数でワイワイと休憩を取るのが苦手です。何故かというと、冒頭でお伝えしたように、人と一緒にいると心のエネルギーが消費されてしまうからです。なので、休憩は人知れずこっそりと取るようにしています。
出来れば、自然を感じられる、海とか平原などでゆっくり過ごすのがいいです。自然に触れると心のエネルギーも回復します。どうしても、一人になれない時はトイレに籠ります。

自分のキャパを知る


これは、実際に実践して身体で感覚を掴むしかないのですが、自分の心のエネルギータンクの量を意識すると良いです。そして、エネルギーが今はどのくらいあるのか?という事も意識します。

そうしたら一日のうちどこに、どの程度エネルギーを使うのかシュミレーションして仕事に当たります。打ち合わせ等で使いすぎてしまったと思ったら、休憩して補充するか次の予定で調整します。文字通り、タンクをイメージすると感覚が掴みやすいですね。

栄養たっぷりの食事をとり、食べ過ぎない


昼食はなるべく、栄養バランスの良いものを適量食べるのが良いですね。ご飯に味噌汁や、納豆、キムチなどの発酵食品がお気に入りです。あとはシンプルに、焼き魚や焼き鳥などがお気に入りです。揚げ物など脂っこいものは確かに美味しいのですが、食べ過ぎると、消化吸収にエネルギーを使ってしまい、午後から眠くなってしまう事が多々あり、そのだるさも手伝って人と会うと、さらに疲れますので食べ過ぎは要注意です。

お酒を飲まない


みなさんはお酒を飲みますか?私も実は好きなのですが、仕事が辛いと思っている時は控えるのが賢明です。お酒はアルコールの効果で心のエネルギーを大量に放出します。ちょうどタンクについている蛇口を全開にしたような状態ですね。すると、飲み始めは気分がすーっと楽になります。チョロチョロと出ていたエネルギーが、どっと流れ出るので気分が高揚し、楽しくなります。


しかしエネルギータンクの量自体が増えるわけないのですぐに、エネルギーが枯れぐったりとなります。すると、家でリラックスしているつもりでもダルさが大きくなり動けないという状態になります。


また気分を高揚させようと、お酒を飲み続けると、どんどんエネルギーを消耗するという悪循環になります。
そして寝てもエネルギーが充電されずに翌朝の気分は最悪で、仕事に行きたくない・・・。となります。


なので、日ごろから気分が沈み、やる気が出ない、仕事が辛いという方でお酒を飲んでいる方は暫くお酒を控えてみてはいかがでしょうか?

趣味を持つ


自分が好きな趣味を持っていますか?趣味に打ち込む時間を作るのもエネルギーを貯めるのに有効です。自分が好きな空間、好きな音楽、おいしいハーブティーを飲みながら、アロマを焚き、少し涼しい部屋で趣味の活動を行う。すると、どんどんやる気が満ちてくるのがわかります。私の場合は休みの日の早朝に楽しむのが最高です。自分に合った趣味を是非持ってみてください。


どうしても趣味なんて無い!というのであれば、観葉植物を育てるのもおススメです。自分が内向型とわからず人間関係で本当に辛い時期育てていた、フェニックスロベレニーに随分救われました。今も元気に育っています。

まとめ


みなさんも仕事で辛い時はありますか?私はしょっちゅうです。しかし辛くても仕事やらなくてはいけない時ありますよね。住宅ローンを抱え、妻と子供を育てて行くのにやはり仕事は必要です。他で十分な所得があれば別の選択肢も出来るのですがその仕組みを作るのにも時間と経験は必要となります。

私は自分の特性を知ることで、仕事との付き合いも変わり良い意味で手を抜き、そして結果も出せるようになりました。悩んで悩んで深刻に仕事に取り組んでいると思うように成果が出ませんでしたが、仕事から一歩後ろに下がり客観的に捉え、エネルギー補充の為休憩もしっかり取るようにした所、良い循環が産まれて、以前ほど苦しまずに日々を過ごす事が出来るようになりました。


この記事が内向的な方の仕事に対し、少しでも参考になれば幸いです。


それでは。

シンプルライフ 清貧な暮らし

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田舎サラリーマンの刹那です。同窓会で、久しぶりに会った子に「もしかしてミニマリスト?」と聞かれました。きっと着ているものがシンプルであったからだとは思いますが、ミニマリストにはなれなくても、ミニマリスト的な生き方を目指しているので、少し嬉しくなりました。


こういう話題について話ができるというのも嬉しいです。他のみんなは「ミニマリスト」なんて聞いても何それ?という感じでした。きっと説明したところでわかって貰えないだろうと適当に濁しておきましたが自分にとっての常識は、他人にとって非常識。なんて事を思い出しました。


そんなわけで、ミニマリストではありませんがシンプルライフについて書いてみたいと思います。

価値観を見つめ直す


ふと、自分の価値観を見つめ直してみると、一体どこからかだろう、シンプルな暮らしを目指しているのに気づきました。「清貧」な暮らしとも言えます。限られているものだけに囲まれ生活していると、雑多なものが散乱している時より生活の質が向上します。内向型の性格を持つ私にとって、物が多すぎると、刺激が大きくなり心も混乱してしまいます。そうなると、自分でも重要なものとそうでないものの区別ができずわけがわからなくなってしまうので身の回りはなるべくシンプルにしておいた方がいいという価値観を持つようになりました。

空白の時間を持つ


スケジュールがいっぱいに詰まった手帳をみると、おお、こんなに頑張っているのか。など仕事をしている気になりますが実はそれはマイナスでしかないことに気づきました。思考を停止し、目の前のやるべき事を詰め込んで淡々とこなすだけでは、いつまで経っても生活は楽にならないし、心も落ち着きません。何もしない空白の時間を持ち将来に向けての自分をイメージしたり、今の身の回りにある小さな幸せを感じる時間にしてみてはいかがでしょうか。

心も整理整頓する


心にも、ワーキングスペースというものがあってそこに詰め込まれた情報がごちゃごちゃになってしまうと、後で特定の情報を探しても、埋もれてしまい訳が分からなくなってしまいます。定期的に、そのスペースからいらないものを捨てるようにしてみてはいかがでしょうか?
絶えず入ってくる、テレビや仕事での出来事から離れ、静かな空間のなかで自分の心と向き合ってみます。するとかなり不要な考えがあることに気がつきます。その不要な考えは、パソコンでファイルを消すようにゴミ箱の中へ捨ててしまいましょう。


するとそれだけ、スペースの空白ができ新しい考えが入れるようになります。こうしてスペースを作っておき、自分により重要な楽しいなあ。とか幸せだなあ。とか感じる情報を入れておきましょう。

大好きなものに囲まれる


自分の部屋は、自分の心を映す鏡です。見回してみてどうでしょうか?ごちゃごちゃしていませんか?不要なものはどれくらいありますか?そして金額は高くても長く使える、大好きなものはどれくらいありますか?自分の部屋が、大好きなものに囲まれて綺麗に整理整頓されていると気持ちもスッキリし物からエネルギーが貰えます。
私にとって自室は、エネルギーを蓄えられる居心地の良い場所です。大好きなものからエネルギーをもらい外のストレスとうまく付き合っていきましょう。

まとめ


暮らしをシンプルにする為、心がけている事をご紹介してみました。
これをここまで読んでいただいた方は、今の社会にどこか生き辛さを感じていたり、日々ストレスに振り回されていたりなど、きっと私と似ているところがあるのでしょう。私は、日々の生活の中で自分のエネルギーを消費してしまいます。それは、ゲームであったようなHP(ヒットポイント)という体力の残りを表示する数値に似ています。それが少なくなると、その場から逃げたくなったり、何も考えられなくなってしまいます。


それを回復させるのが、シンプルな暮らしの中にある空白であったり、大好きなものだったりします。
ストレス社会と言われている現代だからこそ、自分の時間や好きなものを大事にし小さな喜びや幸せを感じながら生きて生きたいものです。


それでは。

サラリーマンでいることのリスク管理は必要だ

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「特にやりたい事もないし、今のままのんびりこの会社でずっといればいいや。」
「仕事は面倒だけど、給料貰えてるし今のままでいいかな。」


いきなりですが、こんなように考えていませんか?実はそんな考えの中に大きなリスクが潜んでいます。一見無難でローリスクに感じるこの考えも今の時代通用しなくなってきています。本当は、気づいている方も多いと思いますが、日々勉強も、副業も、投資もせずになんとなく過ごしているサラリーマンは危険だと思う理由をお伝えします。

サラリーマンは何も身につかない


サラリーマンしてても何も身につかない。もしかしたら怒る方もいるかもしれません。しかし、実際そうです。私の同僚に事務員がいます。書類関係を担当しているのですが、ごく狭い会社内で狭い範囲でしか仕事をしていません。また、極度にリスクを恐れ、自分の担当業務以外のことには全く関心を持ちません。書類作成といっても、住所や名前の入力等誰でもできる簡単な作業です。それを1日中時間をかけてやっています。


本人は、今のままでいいと思っているようですが、その仕事から将来に向けて何か役に立つものは得られるのでしょうか?もし今会社が倒産したとして、今の条件で雇ってくれる会社はあるのでしょうか?その会社内だけで通用するスキルがあっても、実際に他で役に立たなければ何にもなりません。それを危機としてとらえ、他の会社に転職するときがあったとしても、胸を張ってPRできるような経験を日頃から積む事が必要です。

大企業も潰れるしリストラされる


大企業に勤めているからもう安心だ。と今の時代言えるでしょうか?
実は大企業でも倒産した事例は多くあります。エアバックやチャイルドシートなどを製造していた自動車部品メーカーの「タカタ」やJAL(日本航空インターナショナル)、830年創業の老舗百貨店「そごう」などが、記憶に新しいところです。


また、リストラに関してはもっと多くの情報がありますね。昔は勝ち組とされていた銀行員までも人員削減の流れがきています。
みずほフィナンシャルグループ、三菱UFJフィナンシャルグループ、三井住友フィナンシャルグループなど大手も業務量削減の方針を明らかにしています。


こういう事例からも、大企業に勤めていれば一生安泰とも言えない状況になってきています。ぜひその事を認識してください。

大事な時間を搾取される


「人生はお金」、ではなくて「人生は時間」です。その人生の時間を切り売りして、私たちサラリーマンは会社に雇われています。私は最近早寝早起きで22:00〜23:00に寝て、4:00〜5:00に起きるのですが、睡眠時間を6時間として、1日24時間のうち残りは18時間です。


そして、7:30には会社に出社し、18:00頃まで働くのですが、実に10時間半にもなります。
自由に使えるのは7時間半位しかありません。まして、会社で受けたストレスなどを解消する休息時間などを考えると自由な時間などほとんどありません。悲しいですがそれが現実です。将来の自分の為の時間を奪われるというのは大きなリスクとなります。

一緒に働く人が選べない


サラリーマンの仕事というのは、基本的にチームで行います。そして、そのチームメンバーは自分で選択はできず、会社の方針によって決まるのではないでしょうか。気があう人なら、何時間一緒にいても良いかもしれませんが、苦手な人と一緒に仕事をする可能性だってあるわけですね。先ほど、仕事の時間について書きましたが、会社にいるうちの時間、苦手な人とずっと一緒と思うと胸が苦しくなります。


実は、私も苦しい経験があり人間関係で悩み、一時期精神科にも通って薬を飲んでいました。


私の場合上司が非常に活発な人で、思い立ったら即行動というタイプでした。行動するのは良い事なのですが、一つの仕事が終わらぬままいくつも他の仕事に手を広げ全て中途半端になっていました。私はその半端な仕事をコツコツと続け納品まで行なっていたのですが、行動的な上司からはあまり動きがない私の仕事が気に入らなかったらしく、さらに仕事を与えられ、キャパがパンパンになり、話が何も理解できなくなってしまったという状態です。


今は自分の特性を理解して、なんとかやっていってますがやはりチームメンバーが選べないというのも辛いですね。

まとめ


今回はサラリーマンでいることのリスクについてまとめてみました。重要なのは、リスクをしっかりリスクだと認識することですね。


その認識能力がないと、冒頭のようなのんびり、この会社でいればいいや。のような考えになってしまいます。実際、今勤めている会社もずっと存続するという保証はありませんし、私の場合、子供も大きくなれば学費や生活費なども高くなってきます。これをしっかりと受け止める必要があります。考えるのめんどくさいから、飲んじゃえと酒に逃げた時もありましたが、先送りすればしただけ、ツケは回ってきます。


残念ですが、限られた時間の中で今始めるしかありません。住宅ローン、妻子を抱えたまま歳だけとって会社が無くなったらどうしますか?


一緒に考えていきましょう!

今日という一日を大切に過ごす 幸せを感じるコツ

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あなたが無為に過ごした今日は、昨日死んでいった者たちがあれほど生きたいと願った明日

原文は不明で、少し文章が違っているかもしれませんが、私自身とても印象に残った言葉です。みなさんは一日一日を大切に生きていますか?
ニュースや新聞を見ると、残念ながら毎日どこかで居た堪れない事件や事故が起こっています。世界を見渡せばどこかの国で戦争をしています。


病院のベットで病気と懸命に戦っている人もいます。そういった人のことを思うと、こうして健康で毎日が過ごせるという事が大変貴重なものに思えてきます。

癌と戦った叔父


もう15年ほど前になります。私が就職して間もない頃、おじさんを癌で亡くしました。まだ40代後半という若さでした。健康診断で大腸にポリープが見つかり検査したら癌で、かなり進行しているという状態でした。


おじさんは、昔気質で気が強く子供は娘が1人。男の子が欲しかったようで私を息子のように可愛がってくれました。
そして決して人前では弱みを見せませんでした。


そんなおじさんでしたが、癌という事がわかり入院し治療を進める中お見舞いに行ったのですが、抗がん剤の副作用で髪が抜け落ち、太かった腕も木の枝のように細くなったおじさんを見た時本当にショックでした。


当時私は20代前半で、今思えば何もわからない子供で、なんと声をかけたらいいかもわからず、ただ話を聞くだけでした「家に帰りたいなあ」「生ビールが飲みたいなあ」とおじさんは言っていました。しかしその願いは叶わず病院で亡くなりました。


私たちはこうして、何事もなく過ぎていく事が当たり前のように思ってしまう時があります。亡くなったおじさんが余程願った、家に帰る事、生ビールが飲める事、簡単にできてしまうでしょう。しかし、そういう当たり前にできる事を大切に思い今日という日に感謝して過ごさねばということを思い出す出来事です。

今日という日は二度と来ない

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ふと、思考を巡らせていると、あれ?と思うところがあります。目の前の現実を見ずに、未来や過去のことばかりに目を向けてしまっている自分に気づく時があります。「ああ、自分は今を見ていないな」と修正するのですがまた、気づくと同じことの繰り返しをしています。


それだけ今を感じるというのは難しいのでしょう。しかし、しっかり今だけを見れるととても幸せな気分になります。
隣ですやすやと眠っている子供の顔をじっくり観察する時、好きな音楽に耳を傾け音を感じている時、美味しいものを静かに味わっている時。
その瞬間瞬間を心から味わう事ができれば、不安や悩みなどは無いことに気づきます。


私は、今日を大切に生きるってことは一瞬を大切に生きる事だと思っています。
今日という一日は一瞬一瞬の積み重ねでできています。それをしっかり認識する事が幸せに繋がるんじゃないのかな。


決して今日という日は、二度と来ないから将来のために辛いことを頑張る!という事でなくてやっぱり自分がやりたいなと思うことをやればいいと思うんです。やってみて、違うと思ったら自分の意思で辞めたって良いと思います。


それが自分の人生に責任を持つということであって、今日を大切に生きるということになるんじゃ無いかと思うのです。

まとめ


人はそれぞれ人生があり目指すところは違うけれど、みんな幸せになりたい。幸せを感じたいと思って生きているのではないでしょうか?
幸せになるために達成したい目標がある。お金があれば幸せになれる。結婚すれば幸せになれる。そんなことを考えて過ごしている人もいると思います。もちろん、こうして未来を見据え目標を持つことは素晴らしいことだと思います。


ただもう一点別の視点も必要だと思うのです。それが、「今を生きる」ということです。この今を生きるという観点がどこか見失われがちなんじゃ無いのかな。いきなり発生する地震などの災害が予測できないように、本当に人生で何が起こるのかなんて分かりません。

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なので日頃から、何があってもその瞬間「良い人生だった」と胸を張って言えるような生き方をして行きたいものです。

上司が嫌い苦手 なぜ価値観が合わないのか

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サラリーマンの刹那です。一緒に働く年配の上司と仕事をしていく上で、「俺の若い頃は死ぬ気で働いたもんだ。」とか「最近の若い奴は・・・」などそういう話をされたことはありませんか?出世するため、お金のため、美味しい食事を食べるため、人生そのものを仕事に捧げるのが美徳とされた時代は確かにあったのでしょうが、「なんか違うんだよな?」「そんなこと求めていないのに」など思ったことはありませんでしょうか?


やる気はあるんだけど、そんなに鼻息荒く頑張るほどでもないのに。と、思うときはありませんか?
実は私もそう思うときがあるのですが、実はある世代を境に「なんのために頑張るのか?」という価値観が変わってきているそうです。


価値観がずれているのでちょっと合わないなと思うのは当然ですが、多くの人たちがこの価値観のずれで苦しんでいます。上司と価値観が合わない。そういうことで悩んでいる方に参考になれば幸いです。

今の30代以下の価値観について


・自分の時間を犠牲にして、仕事を優先させるのが嫌
・付き合いの飲み会には行きたくない
・出世しなくてもいいから家族との時間を大切にしたい
・自分の趣味の時間が大事
・仕事は大事だけど、家族や自分の時間も大事


いくつか書きましたが、わかる!と思う方いらっしゃいますか?人によって違いはあると思いますが、私は30代以下でもうすぐ40歳も近くなってきていますが、あーわかると思いました。上の世代がある程度、社会を作り上げてしまったので私たちの世代はその社会の上に成り立っています。その大きな社会は変えようがなく、若い世代のモチベーションは身近な、家庭、友人、自分という小さい枠で作り上げられています。

40代以上の価値観について


・仕事で良い成績を出せば今までできなかった事ができるようになる
・仕事を頑張れば美女と付き合ったり、海外旅行に行けるようになる
・出世のためなら家庭を犠牲にしても働くのが美徳だ
・自分たちが社会を支えている
・頑張って何かを達成する事が生きがい


こうして書いた事が、上司など上の世代の価値観のようです。社会に物が少なかった時代に、収入を増やし新しい物を生み出し、自分が何かを達成することが社会貢献につながっていた時代を過ごしてきました。
国や社会という大きな絆の中で生活を良くしようと必死でがんばってきたかけがえのない世代です。

価値観のズレのなかで


この価値観のズレのなかで、今まで社会を作り上げてきた上の世代の方は、自分たちがこの社会を作ったんだというプライドがあります。そして働き方も当時の流れを受け継いできています。今でこそ、働き方改革等で残業時間の規制が厳しくなってきましたが、私の若い頃はまだ、どこか残業して当然、仕事第一という考えが強く残っていましたね。辛かった思い出になっていますが、こうして社会や経済が変化してきたのに働き方のルールは変わっていない。このズレを若い世代は感じているようです。

モチベーションの違いを理解する


このモチベーションの違いを理解していないと、若い世代が「自分はダメなやつなんだ」とか年上ばかりの職場だと「自分はおかしい考えをしているんだ」などと悩んでしまいます。しかし、それは価値観の違いであって若い世代は大きな新しい可能性を秘めている事を忘れてはいけません。そして、その可能性をどうすれば発揮できるかというと、


「自分自身で人生を考え何が楽しいのか?何がやりたいのか?」


これを考えていく必要があります。上の世代では、やりたい事がなくても与えられた事を一生懸命にこなしていくことで、十分成功につながりました。白黒テレビからカラーテレビになり、冷蔵庫や洗濯機、そして夢のマイカーやマイホーム。それらを一つづつ揃え達成を追い求める時代だったからです。


しかし、今はそういう物はある程度満たされています。そして価値観は物欲よりも一度しかない自分の人生、どれだけ楽しめるかということに移ってきています。そして楽しそうな人の周りには、その楽しさに惹きつけられ共感してくれる人が集まってくる時代です。ユーチューバーなどはその典型ですね「好きなことで、生きていく」というキャッチコピーはまさに時代を表していると言っても過言ではないと思います。

まとめ


今回はなぜ上司と価値観が合わないのか?ということについてまとめてみました。私も調べていく中で「あー・・・ずっと感じていた自分の苦しさの原因はこれだったんだ」と妙に納得してしまいました。今は時代が変わってきています。そして仕事に対する価値観も変わってきています。そのズレで苦しんでいる人も多いのではないでしょうか。


ただこの生活の基盤を作ってくれたのは、上の世代の方々という事も忘れてはいけません。その上の世代の方に感謝して仕事を続けつつも、自分自身で、例えば仕事以外のところで、趣味を見つけ、夢中になってみるとか、副業で自分だけのビジネスを始めてみる。そんな事をしてもいいかもしれませんね。


もしかしたら、その過程であらたな仲間やファンが増え違う未来が見えてくるかもしれません。


それでは。

忙しいを解消する時間の使い方

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サラリーマンの刹那です。今回は、30代の方が悩むであろう時間の使い方についてお話します。私もこの「時間」について大いに悩みました。
仕事時間と家庭時間と地域活動時間の中で、自分の時間をコントロールするための制約が増え、今はもっと早くから対策を取っていればと後悔しています。そこで私も実践している、毎日が忙しいだけでは終わらないよう心がけていることをシェアしたいと思います。

仕事の効率を上げると時間が増えるのか?


まず、この忙しいサイクルから逃れるために、私はサラリーマンの仕事の効率を思い切り高めようとしました。結果を出すためより早くする方法を考えたり、書類作成などのルーチンワークを早く終わらせて定時で帰ろうと思ったものです。しかし、いくら効率よく勤め人の仕事を進めても、一つ仕事が終わればなぜか仕事が増えてくるのです。増えた仕事も、さらに効率上げて終わらせると、さらにまた別の仕事がやってきます。


そこで気づいたのは、いくら効率よく仕事を進められるようになっても、「忙しい」を解消し自分時間を増やすということにはならないという事です。

自分時間を確保するために工夫した事


では、忙しいサイクルから抜け出すのにどうすれば良いのかというと、「朝時間」や「週末時間」を上手に活用するということです。朝時間については先日このブログでも紹介させていただきました。
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私は子供が3人いるのですが、仕事が終わって帰宅すると丁度夕食時間になります。宿題が終わって、遊ぶ気満々の子供たちが出迎えてくれるのですが、そうなるともう自分だけの時間は取れませんね。1歳の娘にご飯を食べさせたり食器を片付けたり、お風呂に入れたりするとあっという間に時間が過ぎて行きます。ようやく子供を寝かしつけた時には自分も疲れてしまい、そのまま寝てしまう事が多いです。しかし、朝は早く寝た分、早く起きられます。ここで重要なのが、あらかじめ早朝にやることを計画立てておくということです。


目的意識がないまま早起きしようと思っても二度寝の誘惑に負け、なかなか出来るものではありません。小学生の頃、楽しみな遠足の日は早く起きてしまったという経験はあるでしょうか。そういう、楽しみこと、やるべき事を朝から予定しておくと自然と早起きができるようになりました。


次に週末時間ですが私は今の仕事は基本、日曜日のみが休みです。土曜日も仕事があり週末に二日間の時間が取れません。そんなことから日曜日は特に予定も入れずグダグダと過ごしてしまう事が多かったのですが、それが自分時間に変わったのは、日曜日も休むのではなく、稼働するという意識になってからでした。


まず、自分が日曜日に何がやりたいのかを事前にしっかりと、計画を立てておくことで朝もダラダラと寝てしまう事が少なくなりましたし昼までパジャマ姿ということもなくなりました。午前中は、本を読もう。とかブログを書こう。そして午後は家族で出かけよう。夜は美味しい夕食をみんなで楽しもう。など最初はこの程度で良いと思います。何も考えずに休みの日を過ごして自己嫌悪になってしまうくらいならしっかり目的を持って過ごし充実した休日にしたいものですね。
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お酒は控えたい


ここは、本当に個人的な事です。私はお酒が大好きなのですが最近飲むことによる時間の無駄遣いを気にして、お酒は控えるようにしています。仕事から帰り、夜飲んでしまうとビール1本で終わりとはいかず、子供の相手をしながらダラダラと飲み続けてしまいます。
そして気づくと夜中まで飲んでしまっていて、次の日の朝が起きられないという状態が続きました。朝はまだお酒が残っており、気分も優れずとても朝活なんてできる状態ではありませんでした。


そういうことを反省して、今はお酒を控えて11日を超えました。睡眠時間も短くなり、肌の調子も良くエネルギーに溢れた日々を送っています。自分の時間がないという方は一度お酒を控えてみると私のように良い事があるかも知れませんね。

まとめ


今回は、忙しい30代の方に向けて時間の使い方について書かせていただきました。「もっと時間があれば好きな事できるのにな・・」と私も常日頃思っています。しかし思っているだけではそんな時間は確保できませんでした。「何かを手にいれるためには何かを捨てなくてはならない」という言葉があります。これは時間についても当てはまると思います。


1日は24時間と限られています。その24時間の間に、やりたいことをやる時間をねじ込むわけですから、今まで消耗していた時間を捨てる必要があります。私はそれが、ちびちびとお酒を飲む時間だったり、日曜日のパジャマでゴロゴロする時間でした。


定年退職した方に、今何を後悔していますか?という質問をしたところ、「もっと時間の使い方を工夫すればよかった」という回答が多かったようです。まだ若いみなさんも、後で後悔しないように時間の使い方を見直してみてはいかがでしょうか。


それでは。

30代の仕事について

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田舎サラリーマンの刹那です。私は今38歳で、今年39歳になろうとしています。もうアラフォーと呼ばれる年齢になってきました。今回は、30代を振り返ってみて仕事の面で自分がどう変わって何を学んだのかをお伝えしたいと思います。

大きな仕事を任せられるようになる


まだまだ、若々しくフレッシュな20代と比べ30歳にもなると出世したり、大きな仕事を任せられるようになることも多いです。私も以前の職場では30歳目前に、管理職に出世させていただきました。順調に社会人になり30歳にもなれば社会経験はほぼ10年になりますので会社としても、一通りの仕事を経験し、仕事に対する知識、技術を身につけたと判断したからでしょう。もっとも、それが後々大きなストレスになり転職に繋がるのですが、30代はこうして20代の下積みを終えて、仕事の成果を期待されるタイミングになります。また、そこで大きなチャンスと捉えしっかりと結果を残せばこれから会社内で成功する可能性は、きっとあがるでしょう。


しかし、私はその出世コースを外れ違う道を選びました。なぜなら正直、出世した所で自分の望む人生にはなりそうもないと判断したからです。
30代はそういう人生という物語の中で、今のまま会社で仕事を続けるのか。また違う道を選択するのか。そういった自分自身の問題とも向き合う時期であると思います。

選択した仕事の向き、不向きについて


20代は社会経験も浅く、仕事内容はサポート的な仕事が多いので仕事に対する悩みや、不安を抱えても先輩や上司に相談する事で解決することが多かったと思います。しかし30代になり、責任者として管理する立場になると逆に若手から相談される事も多くなりますし、上司は手取り足取り教えてくれるものではなく自分の頭で考えて、会社の業績に貢献する事が求められます。


そういうプレッシャーのかかる仕事を続けていく中で、「この仕事はずっと続けていける仕事だろうか?」「本当にこの仕事が自分にとっての天職なのだろうか?」など考えることも増えるのではないでしょうか?「本当に好きな仕事なのだろうか?」


私は、当時常にそういう考えが頭を巡っていました。後から知ったのですが実はこういう考えが浮かぶということは、実は答えが出ているということです。付き合っている恋人がいて、「私はこの子の事が好きなんだろうか?」と考える事があるならば、実は好きではない。という事が言えます。確かに結婚した時、そんな好きとか嫌いとか考える事もなく、突っ走っていましたね。なので仕事に対しても好き、嫌いか悩むというのは悩んだ時点で自分の本心は「ノー」と呼びかけているのでしょう。

仕事が嫌いと気づいてしまったら


今している仕事が30代で嫌いと気づいてしまったら私は、軌道修正しても良いと思います。現に私は当時会社を辞め、違う会社に転職しました。しかも、これまでのキャリアがほぼ役に立たないような全く違う職種にです。ただ、私はこの選択でよかったと思っています。
もちろん、全く違う仕事内容なので、転職した当時は20代前半の頃のようにその職種について1から学び直す必要があります。しかし、それでも嫌いな仕事を嫌々続けるくらいなら、自分の将来これならきっと役に立つスキルが身につくと確信できる仕事をした方が良いです。


もちろん、一時的に給料が下がるかもしれません。でもお金では無い、やりがいというものはお金以上の価値があるものだと思います。仕事は人生の中で大きなウエイトを占めます。好きなことをしている人と、嫌いなことをしている人。両者を比べて、10年後人生はどうなっているか想像すると、結果は一目瞭然だと思います。気づくタイミングは遅くとも、最後は「大好きなことを仕事にしている人が勝つ」という一言に尽きるでしょう。

仕事が嫌いじゃなくて人間関係の問題では?


仕事と人間関係は本来分けて考えることが必要です。仕事で思う悩むときは、仕事に対する人間関係に悩んでいるのではないでしょうか?「仕事内容は良いんだけどあの人がな…」という話もよく聞きます。また実際、仕事で人間関係の悩みを解決すると、ほぼ100%の人が以前にもまして、仕事に精を出すようです。確かにこれは激しく同意しますね。私も今の仕事は、お客さんと近く「ありがとう。」とお礼の言葉も言われますし、自分がこれは良い!という商品を提案できる面白さがありますが、職場のみんながもっと協力的だったらいいのに…。など思ってしまいます。ただ、やはり仕事の好き嫌いと、人間関係は別として考えることが大事で、自分が人間関係の問題を解決するように努力していけば良いことだと思います。

まとめ


今回はアラフォーの私が30代で学んだことを少しシェアしてみました。振り返ってみると30代は本当に色々なイベントがありました。転職、住宅の購入、出産、地域活動のリーダーになったり、新しい趣味を見つけたりもできました。そういった事も今後紹介して行きたいと思っています。この記事から、みなさんが何か一つでも気づきが得られると幸いです。

それでは。

サラリーマンの健康管理について

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田舎サラリーマンの刹那です。私は千葉の田舎でサラリーマンとして働いていますが、サラリーマンは基本身体が資本となります。朝会社に行って朝礼をして仕事を始め、夕方仕事が終わるまで働くことで給料がもらえます。


なので基本自分自身で健康管理に注意してしっかりと働ける状態にいる事が大事だと思います。
また、身体が健康でないと仕事だけでなく日常の生活にも支障が出てしまうので、日頃の健康管理をしっかりしておきたいところです。今回は私が心がけている健康管理についてお伝えいたします。

食事について


食事は体を作る大事な要素です。若いうちはご飯が美味しくて、また量も食べられ、揚げ物などおかずがあるとついつい食べ過ぎてしまいませんか?それに加えて、お酒も飲んでいると肝臓に負担がかかり、「なんか最近疲れやすいな」と思った所、健康診断で肝臓の機能が低下しているという経験がありました。年齢は20代後半です。


元気で、毎日過ごすには、やはりバランスの良い食事、適度な量を守ることが大事です。私は今3食を自宅で取ることが多いですが、食べ過ぎや、油ものを控えるように注意しています。また納豆や味噌など発酵食品を取るようにした所、肝機能も正常になり毎日健康に過ごせています。

運動について


運動については、朝起きた時や寝る前の時間があるときにストレッチで筋肉をほぐしたり、腕立て伏せや腹筋など少し筋トレをする位です。たまに腰を痛めてしまうときがあり、その対策でストレッチをしているのですが、腰痛で苦しむことも少なくなり、たまに肉体労働しても同年代に比べ動きが軽やかで、ストレッチやっていて良かったと思います。面倒だなと思うときも多いのですが、いざ気合いれてやりだすと、だんだんと気持ちが良くなってくるので、少々無理やりにでも気合いれてやるようにしています。

睡眠について


睡眠については、今は22:00~23:00に寝て4:30~5:30に起きるというリズムが出来てきました。どうも私の場合7時間程度の睡眠が合っているようです。いつも同じくらいの時間に寝ていると、起きる時間も同じくらいになり、今は目覚まし時計もいらず、自然に起きられるようになりました。


以前は夜更かしをし出勤ギリギリに起きて、眠いまま仕事をしていて午前中などは頭が回らなかったのですが、最近は目覚めも快適で朝早く起きて準備をする事で、仕事もスタートダッシュが切れるようになりました。
コツはやはり、出来るだけ早く寝ることだと思います。みなさんも早寝の習慣をつけてみてはいかがでしょうか。

まとめ


今回は日々一生懸命働いているサラリーマンに向けた、健康について思うところをあげてみました。見返すとどれも当たり前の事なのですが、当たり前こそ難しいという言葉もあります。また、「健全な精神は健全な肉体に宿る」というように、肉体が健康でなければ、気持ちも荒んでしまいます。日々忙しくストレスに囲まれていて、色々と付き合いもある中で健康に留意するのも仕事環境で難しいといった場面もあるかとは思いますが、健康は何よりの宝です。人生を楽しむためにも自分の健康について見直してみてはいかがでしょうか。

月1万円を稼ぐサラリーマンの副業を考える

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田舎サラリーマンの刹那です。今回はサラリーマンでもできる副業について考えてみたいと思います。私は実はサラリーマンをやりつつ副業でも少しばかりの収入があります。給料以外に月に1万円の収入があれば、私は正直うれしいです。家族で回転寿司を食べることができますし、また趣味の釣りに行ったり、読書するための本も買えますね。


最近は働き方改革で基本的には副業解禁を奨励する流れになってきています。今回は、忙しいサラリーマンでもできる副業についてお話ししたいと思います。

ヤフオク・メルカリでの不用品の販売


自宅をぐるっと見回してみると、意外と不用品が多くありませんか?やらなくなったゲーム。読み終わった本。小さくなった子供服。ほとんど見ないテレビ。そういったものを、ヤフーオークションや、スマホアプリのメルカリで売ってみるというのも立派な収入になります。今はスマホがあれば簡単に出品できてしまいますので最初のとっかかりとしては最適です。また、不用品を必要な人に売ることで、物も無駄にしなくてすみますし、家の片づけにもなり一石二鳥です。私もヤフーオークション、メルカリにはお世話になっています。
こちらが欲しいものを購入するにしても、中古品なので新品より安く買えることが多いのも魅力ですね。
とても簡単なのでぜひ一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

株式投資


私は、もう10年以上も株式投資を行っています。株式投資というと、損するのが怖いと思う方もいらっしゃるかと思います。当然投資なので損をする事もありますが、リスクの大きさというのは自分でコントロールすることができます。初心者の方へ私のおススメとしては個人投資家が好むような、株主優待を設けている会社の株を買うという事です。株主優待は会社によって色々ありますが、私は優待と配当の利回りで合計すると4%以上の利回りが見込める業績が良く割安な銘柄に投資するようにしています。投資ですのでやはり管理は必要ですが、長期投資で安いときに買い、値上がりしたら気分で売るときもあります。大きく利益が出しにくい反面、損もしにくい投資ですので参考になれば幸いです。

その他の投資


あと私がやっている副業は、太陽光発電設備への投資です。固定価格買い取り制度により、10kW以上の設備に対し国が20年もの長い間固定の価格で電気を買い取ることを約束されております。その制度を利用し私は約38kWの設備を設置しました。季節によって変動はあるものの毎月売電収入が入ってきており年間通じると、180万円程度の売電収入があります。当然、そこからローン返済をしたり、税金を払ったり経費はかかりますがそれを差し引いても利益を産み出してくれています。

1万円の節約は1万円の利益と同じ


後、簡単に取り組めることは節約することですね。最近夫婦でスマホを大手キャリアから格安SIMに切り替えました。今までなんで変えなかったんだろうというくらい簡単に切り替える事ができ、使用してても不満はなく、またキャンペーンでキャッシュバックもありましたのでお得に乗り換える事ができました。格安SIMを扱う会社も多くなってきていますので一度比較してみてはいかがでしょうか。

インターネットを利用した副業


今私が新たに取り組んでいるのが、インターネットを利用した副業です。ホームページやブログなどで商品を紹介し、それが売れれば紹介料が得られるアフィリエイトというビジネスです。このビジネスで、何十万も収入を得ている方も多くなってきています。今スマホが普及しインターネット人口もますます増えてきています。そんな背景もあり、在宅で取り組めるこの副業にとても魅力を感じています。
まだこの事業自体、走り出しという所ですが今後力を入れていきたい分野です。

まとめ


今回は、サラリーマンでも出来るというか、私が実践している副業についてまとめさせていただきました。これから先のことを考えると、以前のようにサラリーマンは会社に尽くし一生を共にするという価値観は無くなってきています。働き方改革で副業が解禁となった背景には、自分の身は自分で守る。というメッセージが込められていると感じています。なかなか給料が上がらない中、自分や家族の生活を豊かにしていくためにはやはり、自分で稼ぐ力を身につけることが大事です。


幸い、今はインターネットがあり色んな知識や経験に触れる事ができます。それを参考にサラリーマンの仕事をこなしつつもコツコツと自分のビジネスを展開していきたいと思います。

大阪北部地震のニュースを受けて思う事

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6月18日に大阪北部地震が発生しました。一週間の始まり月曜日の朝に近畿地方を襲った地震で最大震度は6弱だったようです。
3.11の時も強く思いましたが、人間って大きな自然の前には本当に無力です…。実際に3.11では多くの方が命を落としました。


普段何気なく暮らしている生活が一瞬で崩壊してしまう恐ろしさを感じています。ニュースでもありましたが、今回の大阪北部地震でも犠牲者が出てしまいました。中でも大きく取り上げられていたのは、登校中の9歳の女の子が、小学校のブロック塀が倒れ下敷きになってしまったという内容でした。


私も10歳の娘がいます。親御さんは、きっといつものように元気に学校に通って何事もなく過ぎる事が当然と思っていた1日だったでしょう。それがこんなことになるなんて…と思っているかもしれません。本当に胸が苦しくなります。私も、子供たちを授かり育てていく中でこういうニュースを聞くととても居た堪れない気持ちになります。


まさか今日地震があるなんて、まさか学校の塀が倒れるなんて思ってもいなかったでしょう。そのまさかというのは突然起こり得ることです。
地震に限らず、いつものように車を運転していて少しの気の緩みが大事故になってしまうこともあります。また、自分は気をつけていても不本意にいきなり巻き込まれてしまう事故もあります。ほんのわずかタイミングがずれただけで違った結果にもなった可能性もあります。そう考えると残念でありません。


そして今日の報道を見て、私は被災地の心配をしながらも普通にいつものように生活は続き、普段通りの仕事をし、普段通りの日常を過ごす。それが当たり前の事なのでしょうが、これで良いのかなという感覚を覚えます。大阪北部はここからは遠く、被災のニュースを見ても何もしてあげられない自分にも憤りを感じてしまいます。


しかしこうしていくら考えたところで、自分はどうしたらいいのかなんてはっきり言えません。そして今日は夜になり、明日になれば朝になり、また普段の生活サイクルが始まります。そうして、そのサイクルに抗おうとしても敵わず流されて行ってしまうのでしょう。
できることは、流される中でも自分にできることを考え、実行できることは実行し出来る限り人生を一生懸命に生きていくという事だけです。


ここ数日千葉、房総沖でも「スロースリップ」と呼ばれるプレート同士が地中の境界でゆっくり滑る現象が2018年6月に入り確認されています。
私は千葉県に住んでおり、この現象が大きな地震に結びつかないかととても心配しておりましたが、このタイミングで近畿で大きな地震が発生しました。本当に地震はどこで、どのタイミングで起こるか予想できません。もしかしたら明日起こらないとも言えません。


今は、ただ限られた人生という時間の中でこうして日々生きていることに深く感謝をしつつ毎日を丁寧に過ごしていきたいと思います。


被災された方々が1日も早く、いつもの日常生活に戻れることをお祈りします。

サラリーマンの月曜日の憂鬱 サザエさん症候群を乗り切るコツ

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田舎サラリーマンの刹那です。この記事を書いているのは日曜日の夕方、次の日の月曜日が仕事というサラリーマンの方も多いと思います。
月曜日からの仕事のことを考えると、日曜の夕方頃から、気分がなぜか沈んでしまう…という経験はありませんか?

・週末は楽しかったのに、月曜日は朝から会議だ
・先週やり残した仕事を片付けないと
・またあの人と一緒に1週間過ごすのか

など、考えると確かに憂鬱になるものです。そんな憂鬱な月曜日を乗り切る方法を紹介したいと思います。

日曜の夕方から夜はリラックスする


日曜の夕方頃から憂鬱な気分になりやすいので、その時間に楽しい計画を立てて憂鬱な気分を感じないようにしましょう。
例えば、夕食を大好きなものにして、食後に楽しみなデザートを用意しておくとか、好きなゲームや、映画に熱中して過ごすというのも良いですね。まだ先の月曜日のことを考えていても何かが変わるわけではありません。日曜の休みを満喫するのに集中しましょう。

休みの日無駄にダラダラ過ごさない


私は、休みの日でも平日と同じ時間に起きます。そして同じように準備して、出かけたりこうしてブログを書いたりします。なぜかというと、布団から出ずパジャマのままでゴロゴロして過ごしていると罪悪感や虚しさを感じてしまうからです。そうすると余計に夕方以降の憂鬱な気分が大きくなってしまうので、休日も平日と同じようなリズムで過ごすようにしています。
昼間しっかり起きて活動すれば、夜もぐっすり眠れますね。

月曜日に楽しい予定を入れる


月曜日のランチに特別なものを食べるとか、休憩中、職場で気になってる子の顔を見に行こうとか、新しい文房具を使ってみようなど、ちょっとした楽しみがあるとやる気がでると思います。後は、無理に月曜日からスタートダッシュせずに、朝美味しいコーヒーを飲んでからゆっくりと仕事をスタートするなどもいいですね。

気分の盛り上がる音楽を聴く


自分の好きな音楽を聴くと、気分が盛り上がりませんか?最近私は、YouTubeで音楽を聴く事が多いのですが、食事中はおしゃれなクラシックなどを聞き、ゆったりリラックスしたい時は、自然の波の音とか、川のせせらぎの音、また深林の中で聞こえる鳥のさえずりとか自然の音を好んで聴いています。他に作業したりしながらが多いですがリラックスして、嫌な気分もいつの間にかスッと消えていますよ。

筋トレしてみる


意外と効果があるのが、この筋トレですね。始めるまでは面倒だなあ…。など思うのですが、重い腰をあげて始めてみると気分が良くなってきます。実は筋トレをすることで「セロトニン」が分泌されるそうです。セロトニンは精神の安定に深く関わりのある神経伝達物質で、これが不足すると、ネガティブな思考になったり、内臓の働きや代謝が下がったりするようです。また、筋トレする事で筋肉が付き、自信を持つ事で長期的な精神の安定に繋がるきっかけとなります。

まとめ


今記事を書いているのが日曜日の夕方です。私も明日の月曜日朝からサラリーマンの仕事です。さきほど筋トレをしてきました。そのおかげで気分は爽やかになり、こうしてブログ記事を書く事ができました。これから、美味しい夕食を食べ、食後はゆっくりリラックスをし、ぐっすりと睡眠をとって明日の仕事も頑張りたいと思います。

この記事が少しでも日曜日を憂鬱に過ごしているサラリーマンの方に届けば嬉しく思います。

それでは。